特許
J-GLOBAL ID:200903003041824373

診断処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232744
公開番号(公開出願番号):特開平7-084981
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 診断処理に関し、ニューラルネットによる診断システムを、比較的容易に構成できるようにした診断処理装置を目的とする。【構成】 重み生成部1は、複数の現象項目の各該現象項目に対応する現象入力端子と重み出力端子とを有する第1のニューラルネットで構成され、各該現象項目に対応する現象の状態を所定の値で表す現象値を、該現象入力端子へ入力することにより、各該重み出力端子に所要の各重み値を出力する。 重み付け部2は、各該現象項目について、当該現象値と、重み生成部1の出力する当該重み値とから、重み付き現象値を算出し、診断部3は、各該現象項目に対応する重み付き現象入力端子と、所要の原因出力端子とを有する第2のニューラルネットで構成され、各該現象項目の該重み付き現象値を、該重み付き現象入力端子へ入力することにより、該原因出力端子に所要の原因推定値を出力するように構成する。
請求項(抜粋):
重み生成部(1)と、重み付け部(2)と、診断部(3)とを有し、該重み生成部(1)は、複数の現象項目の、各該現象項目に対応する現象入力端子と、各該現象項目に対応する重み出力端子とを有する第1のニューラルネットで構成され、各該現象項目に対応する現象の状態を所定の値で表す現象値を、該現象入力端子へ入力することにより、各該重み出力端子に所要の各重み値を出力し、該重み付け部(2)は、各該現象項目について、当該現象値と、該重み生成部(1)の出力する当該重み値とから、重み付き現象値を算出し、該診断部(3)は、各該現象項目に対応する重み付き現象入力端子と、所要の原因出力端子とを有する第2のニューラルネットで構成され、各該現象項目の該重み付き現象値を、該重み付き現象入力端子へ入力することにより、該原因出力端子に所要の原因推定値を出力するように構成されていることを特徴とする診断処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/18 520 ,  A61B 5/00 ,  G06F 19/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-195935
  • 脳梗塞の診断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-358698   出願人:東亜医用電子株式会社

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