特許
J-GLOBAL ID:200903003043429552
パワーアンプ及びこれを用いたモータ駆動回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169386
公開番号(公開出願番号):特開2000-004128
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】出力飽和電圧が十分に低く、低消費電力で歪が少なく、集積回路の面積削減に最適なパワーアンプを提供する。【解決手段】PMOS及びNMOSのトランジスタ対を2組設けて形成した位相弁別回路4と、カレントミラー5,6とを用いることによりアイドリング電流を設定する。出力用パワーMOSトランジスタM1,M2とペアを構成するNMOSトランジスタM3,M4のドレイン端子に抵抗Rg1,Rg2を接続することにより、パワーMOSトランジスタM1,M2のゲート電圧の十分な振り込みを可能にする。【効果】低消費電力で静止時の歪が小さいパワーアンプを簡単な回路構成で実現できた。
請求項(抜粋):
電界効果トランジスタからなる回路であって、入力電圧信号の極性により、該入力電圧信号を第1及び第2の出力信号に分配する位相弁別回路と、該位相弁別回路の第1及び第2の出力信号をそれぞれ増幅する第1及び第2の増幅回路と、ソース電極が接地端子に接続された第1の出力用電界効果トランジスタと、ドレイン電極が電源電圧端子に接続された第2の出力用電界効果トランジスタと、前記第1及び第2の出力用電界効果トランジスタとそれぞれ一対の第1及び第2のカレントミラーを形成する第3及び第4の電界効果トランジスタと、を具備し、前記第1及び第2のカレントミラーは前記第1及び第2の増幅回路を介した前記第1及び第2の出力信号により駆動されると共に、該第1及び第2のカレントミラーの出力端子を、前記第1の出力用電界効果トランジスタのドレイン電極と前記第2の出力用電界効果トランジスタのソース電極との接続ノードとするように構成したことを特徴とするパワーアンプ。
IPC (3件):
H03F 3/30
, H02P 7/00
, H02P 7/06
FI (3件):
H03F 3/30
, H02P 7/00 C
, H02P 7/06 H
Fターム (36件):
5H570AA11
, 5H570GG02
, 5H570HA08
, 5H570JJ01
, 5H570JJ11
, 5H571AA12
, 5H571GG05
, 5H571GG06
, 5H571HA09
, 5H571JJ01
, 5H571JJ11
, 5J091AA01
, 5J091AA17
, 5J091AA41
, 5J091CA21
, 5J091CA36
, 5J091CA87
, 5J091CA92
, 5J091FA06
, 5J091FA19
, 5J091HA10
, 5J091HA17
, 5J091HA25
, 5J091HA29
, 5J091KA00
, 5J091KA02
, 5J091KA03
, 5J091KA05
, 5J091KA09
, 5J091KA24
, 5J091MA22
, 5J091QA04
, 5J091SA00
, 5J091TA01
, 5J091TA02
, 5J091TA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-304825
出願人:三菱電機株式会社
-
特開昭57-053112
-
特開昭57-053112
-
特開昭57-053112
-
特開昭50-093064
-
零バイアス電流ローサイドドライバーコントロール回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-095881
出願人:エッセヂエッセ-トムソンマイクロエレクトロニクスエッセ・エッレ・エッレ, コンソルツィオ・ペル・ラ・リセルカ・スッラ・ミクロエレットロニカ・ネル・メッツォジョルノ
全件表示
前のページに戻る