特許
J-GLOBAL ID:200903003044039057

パチンコ機における球貯留皿の球抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069922
公開番号(公開出願番号):特開平7-250943
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 球貯留皿に貯留されるパチンコ球を利用して球抜き孔を開閉するシャッター板を球抜き位置に停止保持するようにする。【構成】 パチンコ球を貯留する皿部7の底面7aにパチンコ球が1個落下可能な透孔15を穿設し、シャッター板10には球抜き孔11を全開する第1位置でその先端部が透孔15に合致してパチンコ球を収容可能な屈曲溝孔17を設けると共に、支持枠9には屈曲溝孔17に対応する屈曲凹溝18と屈曲溝孔17に収容されたパチンコ球を落下させる球落下孔19とを設け、前記屈曲溝孔17は全体を緩るやかなカーブ状に形成してそのほぼ中間位置を屈曲凹溝18上に張出す押出部17bとすると共に、屈曲凹溝18には、屈曲溝孔17に収容されたパチンコ球を当接させてシャッター板10を球抜き孔11をほぼ前回する第2位置に保持する係合面18aを設けてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
パチンコ球を貯留する皿部の底面に球抜き孔を開設すると共に、該皿部の底面下部に支持枠を設け、該支持枠には球抜き孔を開閉するシャッター板を摺動自在に支持すると共に、該シャッター板をコイルスプリングにより常に球抜き孔を閉じる方向に付勢してなる球貯留皿の球抜き装置において、前記皿部の底面にパチンコ球が1個落下可能な透孔を穿設し、シャッター板には球抜き孔を全開する第1位置でその先端部が透孔に合致してパチンコ球を収容可能な屈曲溝孔を設けると共に、支持枠には屈曲溝孔に対応する屈曲凹溝と屈曲溝孔に収容されたパチンコ球を落下させる球落下孔とを設け、前記屈曲溝孔は全体を緩るやかなカーブ状に形成してそのほぼ中間位置をシャッター板の第1位置で屈曲凹溝上に張出す押出部とすると共に、屈曲凹溝には、屈曲溝孔に収容されたパチンコ球を当接させてシャッター板を球抜き孔をほぼ全開する第2位置に保持する係合面を設けてなることを特徴とするパチンコ機における球貯留皿の球抜き装置。

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