特許
J-GLOBAL ID:200903003044042872
まくらぎの弾性支承装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167852
公開番号(公開出願番号):特開平8-338001
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 まくらぎを支持する弾性支承箱が、砂利等によって損傷せず、保守周期を伸ばすことができるまくらぎの弾性支承装置の提供。【構成】 底板1と、底板1の側縁から起立する両側板2と、底板1の外側縁から起立する外端板3と、前記底板1に設けられた位置決め用突条4を有し、かつ高剛性材により構成された弾性支承箱5を具備する。前記位置決め突条4を介して底板1に載置された荷重支承用弾性パッド6によりまくらぎを支持すると共に、両側板2に設けられたガイド孔7にボルト18を遊嵌したうえ、その先端を、コンクリートまくらぎ13の側面に設けた埋込栓14の雌ねじ15にねじ込み、前記弾性支承箱5を砂利道床10に埋設する。
請求項(抜粋):
底板1と、底板1の側縁から起立する両側板2と、底板1の外側縁から起立する外端板3を有し、かつ高剛性材により構成された弾性支承箱5を具備し、前記底板1に載置された荷重支承用弾性パッド6によりまくらぎを支持すると共に、両側板2に設けられたガイド孔7にまくらぎ移動規制軸8を遊嵌させたうえ、その先端を、まくらぎの側面に貫入固定し、前記弾性支承箱5を砂利道床10に埋設したことを特徴とするまくらぎの弾性支承装置。
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