特許
J-GLOBAL ID:200903003044052002

カメラ監視システムおよびその監視制御方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-415177
公開番号(公開出願番号):特開2005-176077
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 交通状況を監視するカメラ監視システムの画像処理による異常検出結果が監視員の判定と一致する正答率の高いカメラ監視システムを実現する。【解決手段】 本発明によるカメラ監視システムは、カメラ4の映像情報を処理して異常事象の判定を行う画像処理部1の画像信号処理アルゴリズム、動作パラメータ等のデータ、および異常事象の判定結果と、監視員がその判定に対して正しく検出したか、異常事象と誤って判定したか、異常事象を検出できなかったかの3種類の評価した結果とを比較照合出来るよう時刻情報(タイムタグ)と共にデータサーバ25に記憶して、その記憶データと評価結果を照合して分析し、異常事象を正しく検出できる様に制御部24から画像処理部1を制御、調整して正答率を上げる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交通状況をカメラの映像情報によって監視するカメラ監視システムであって、 前記カメラ監視システムの動作を参照するための時刻情報を出力する時計手段と、 前記カメラの映像情報から車両の画像情報を抽出する抽出手段と、 その抽出された画像情報から交通状況に係わる異常事象情報を検出する検出手段と、 前記検出された異常事象情報から異常事象を弁別して判定する判定手段と、 前記判定された異常事象の判定結果を前記カメラ監視システムの監視員に通知する通知手段と、 前記監視員が前記通知された異常事象の判定結果を正しい正検出と評価したか、又は、異常事象が発生していないのに異常事象が発生した誤検出と評価したか、それとも異常事象が発生したのに異常事象が発生しなかった未検出と評価したかのうちいずれか1つの評価結果を入力する評価入力手段と、 前記映像情報と、前記画像情報と、前記異常事象情報と、前記判定手段が前記弁別して判定する判定条件と、前記異常事象の判定結果と、前記評価結果と、前記時刻情報とを記憶する記憶手段と、 前記各手段を監視制御する制御手段とを具備する ことを特徴とするカメラ監視システム。
IPC (2件):
H04N7/18 ,  G08G1/04
FI (2件):
H04N7/18 D ,  G08G1/04 D
Fターム (13件):
5C054CH08 ,  5C054FC05 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054FE14 ,  5C054GB04 ,  5C054GB16 ,  5C054HA19 ,  5C054HA26 ,  5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180CC04 ,  5H180EE11
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る