特許
J-GLOBAL ID:200903003045794185

笠コンクリート工構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114122
公開番号(公開出願番号):特開2000-303453
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 矢板壁の上端に取り付けられる高さ調整ボルト付き支持具の安定性を高め、笠コンクリートブロックの据付時に該支持具が傾いたり外れたりしないようにする。【解決手段】 笠コンクリートブロック40を矢板壁5の上端に据え付けた後、中詰コンクリートを現場打ちして構築する笠コンクリート工構造において、平面部11と折曲部12と高さ調整ボルト14とを備えた第一支持具10を矢板壁5の上端に嵌着し、基部と一対の爪部22と高さ調整ボルト24とを備えた第二支持具20を矢板壁5の折曲コーナーの上端部に掛着し、天端壁41を高さ調整ボルト14,24の頭部頂面に載せて笠コンクリートブロック40を据え付ける。
請求項(抜粋):
天端壁と岸側側壁と川側側壁とを有する伏せU字状のプレキャスト笠コンクリートブロックを、矢板壁の上端に据え付けた後、この笠コンクリートブロックの内部空間に中詰コンクリートを現場打ちして構築する笠コンクリート工構造において、板材よりなり矢板壁の上端面に載る平面部と、該平面部の周縁を下方へ折曲してなり矢板壁の側面上端部に嵌合する折曲部と、該平面部に設けられた雌ねじと、該雌ねじに螺合する高さ調整ボルトとを備えた支持具を前記矢板壁の上端に嵌着し、前記天端壁を高さ調整ボルトの頭部頂面に載せることにより前記笠コンクリートブロックを据え付けることを特徴とする笠コンクリート工構造。
IPC (2件):
E02D 5/04 ,  E02B 3/06
FI (2件):
E02D 5/04 ,  E02B 3/06
Fターム (6件):
2D018BA15 ,  2D018EA01 ,  2D049EA03 ,  2D049FB03 ,  2D049FB12 ,  2D049FC03

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