特許

J-GLOBAL ID：200903003046428220

メタン発酵システム

発明者： 下平 和佳子 ,  山▲崎▼ 均 ,  守 秀治 ,  浜嶋 光洋 ,  三村 良平
出願人/特許権者： バブコック日立株式会社 ,  株式会社栗本鐵工所
代理人 (1件)： 武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-026941
公開番号（公開出願番号）：特開2005-218898
出願日： 2004年02月03日
公開日（公表日）： 2005年08月18日
要約：

【課題】高速処理が可能で、装置のコンパクト化、ランニングコストの低減が図れるメタン発酵システムを提供する。【解決手段】有機性廃棄物1を可溶化した後にメタン発酵菌固定型発酵槽に供給してメタン発酵して、メタンを含むバイオガスを発生させるシステムにおいて、メタン発酵菌固定型発酵槽を2槽以上直列に接続し、第1槽目の前記メタン発酵菌固定型発酵槽41に有機性廃棄物1の可溶化液を供給して、可溶化液中の有機酸を分解してバイオガス化し、第1槽目以降のメタン発酵菌固定型発酵槽48は、各発酵槽の消化廃液45を次段の発酵槽48へ順送りに供給し、残存未分解有機物を分解してバイオガス化することを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

有機性廃棄物を可溶化した後にメタン発酵菌固定型発酵槽に供給してメタン発酵して、メタンを含むバイオガスを発生させるメタン発酵システムにおいて、 前記メタン発酵菌固定型発酵槽を2槽以上直列に接続し、 第1槽目の前記メタン発酵菌固定型発酵槽に前記有機性廃棄物の可溶化液を供給して、可溶化液中の有機酸を分解してバイオガス化し、 第2槽目以降のメタン発酵菌固定型発酵槽に、前段の発酵槽の消化廃液を導入し、残存未分解有機物を分解してバイオガス化することを特徴とするメタン発酵システム。

IPC (3件)：

B09B3/00 ,  C02F11/04 ,  C10L3/06

FI (4件)：

B09B3/00 C ,  C02F11/04 A ,  B09B3/00 D ,  C10L3/00 A

Fターム (28件)：

4D004AA03 ,  4D004BA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA10 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA50 ,  4D004CB05 ,  4D004CB13 ,  4D004CB44 ,  4D004CC08 ,  4D004DA10 ,  4D059AA07 ,  4D059AA23 ,  4D059BA13 ,  4D059BA17 ,  4D059BA27 ,  4D059BA34 ,  4D059BA41 ,  4D059BA54 ,  4D059BJ14 ,  4D059BJ20 ,  4D059BK11 ,  4D059BK12 ,  4D059BK30 ,  4D059CA22 ,  4D059CA24 ,  4D059EA01