特許
J-GLOBAL ID:200903003046912564

工作機械のワーク保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-336442
公開番号(公開出願番号):特開2003-136399
出願日: 2001年11月01日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 ピストンの前進限を確実に検出することができる工作機械のワーク保持装置を提供する。【解決手段】 シリンダ29内に収容したピストン30に前進用第1通路45を設け、シリンダ29には前進用第2通路46を設ける。前進用第2通路46にはパイロット操作逆止弁51を介して前進用圧力センサ49を接続する。前記逆止弁51と前進用加圧通路43を第1パイロット通路53により連通し、前進時に前記逆止弁51を開放する。前進用加圧室41に作動油が供給されるとピストン30が前進され、ピストン30が前進限に移動されると、前進用第1通路45と前進用第2通路46が連通される。このため、前進用加圧室41から前進用パイロット通路456及び開放状態の逆止弁51を通して前進用圧力センサ49に圧力が作用し、ピストン30の前進限が検出される。
請求項(抜粋):
流体圧シリンダのピストンを往復運動させてワーク保持部材を前進又は後退させ、ワークを保持又は解除するようにした工作機械のワーク保持装置において、前記ピストン又はシリンダに対し、前進用加圧室に圧力流体が供給されてピストンが前進限に移動されたとき、前進用加圧室と前進限検出用圧力スイッチとを連通する前進用パイロット通路を設け、後退用加圧室に圧力流体が供給されてピストンが後退限に移動されたとき、後退用加圧室と後退限検出用圧力スイッチとを連通する後退用パイロット通路を設けた工作機械のワーク保持装置。
IPC (5件):
B24B 41/06 ,  B24B 5/42 ,  F15B 15/14 345 ,  F15B 15/28 ,  B23B 5/22
FI (5件):
B24B 41/06 J ,  B24B 5/42 ,  F15B 15/14 345 Z ,  F15B 15/28 A ,  B23B 5/22
Fターム (19件):
3C034AA01 ,  3C034BB74 ,  3C034CB08 ,  3C034DD18 ,  3C043AC21 ,  3C043CC03 ,  3C043DD05 ,  3C045CA12 ,  3C045FE01 ,  3H081AA03 ,  3H081BB01 ,  3H081BB02 ,  3H081CC23 ,  3H081CC25 ,  3H081DD02 ,  3H081FF03 ,  3H081GG03 ,  3H081GG05 ,  3H081HH01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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