特許
J-GLOBAL ID：200903003047895159
ガラス溶融方法および溶融タンク
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
稲葉 良幸 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-095280
公開番号（公開出願番号）：特開平6-263450
出願日： 1993年03月30日
公開日（公表日）： 1994年09月20日
要約：
【要約】【目的】 ガラス溶融タンクの複数の電極を通って流れる電流による熱を用いてガラスを溶融する。【構成】 ガラス溶融タンクは、対になっている電極26、27及び28から溶融室11に熱を供給する。三相電源装置34は電極対に電力を供給し、異なる相に供給された電圧は、電源制御装置33によって独立して制御される。
請求項（抜粋）：
(1) 三相交流電源を変圧器の一次回路に接続し、(2) 二次回路の中に各出力の間に120 ゚の位相差がある3個の単相出力を形成し、(3) 該出力をそれぞれ該配列中の選ばれた電極対に接続し、(4) 前記出力のうちの一つの出力の電圧をその他の出力の電圧から独立して調整し、前記電極配列における望ましい加熱平衡を達成する、工程を備える、ガラス溶融タンクの溶融室中の融解ガラスに浸した電極配列から生じる電熱を用いてガラス溶融タンクの溶融室の中でガラスを溶融する方法。
IPC (3件)：
C03B 5/027
, H05B 3/00 350
, H05B 3/60
