特許
J-GLOBAL ID:200903003048838205

直線案内駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333732
公開番号(公開出願番号):特開平6-159466
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 従来のようなバックラッシ除去のための複雑な仕組みを省略して簡単な構造で信頼性の高い直線案内駆動装置を提供する。【構成】 第1フレーム部材1に少なくとも上下2個ずつ合計4個の案内ローラ2を取り付け、一方の2個の案内ローラ2を第1の案内レール10に転接せしめると共に、他方の2個の案内ローラ2を第2の案内レール11に転接せしめ、これら第1および第2の案内レール2を第2フレーム部材3に相互に平行に取り付け、第1の案内レール10の反対側にラック12を一体的に形成し、ラック12を第1フレーム1に回転自在に取り付けたピニオン5を噛み合わせて回転駆動し、第2フレーム部材3を第1フレーム部材1に対して直線移動させるように構成する。案内ローラ5を偏心ローラ軸を介して第1フレーム部材1に取り付けて、偏心ローラ軸を回動させることにより、案内ローラ5の回転中心位置を微調整可能に構成する。
請求項(抜粋):
第1フレーム部材に少なくとも上下2個ずつ合計4個の案内ローラを取り付け、一方の2個の案内ローラを第1の案内レールに転接せしめると共に、他方の2個の案内ローラを第2の案内レールに転接せしめ、これら第1および第2の案内レールを第2フレーム部材に相互に平行に取り付け、上記第1の案内レールの反対側にラックを一体的に形成し、該ラックを上記第1フレームに回転自在に取り付けたピニオンを噛み合わせて回転駆動し、上記第2フレーム部材を第1フレーム部材に対して直線移動させるように構成したことを特徴とする直線案内駆動装置。

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