特許
J-GLOBAL ID:200903003048869267

地中連続壁壁面形状の測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202155
公開番号(公開出願番号):特開平5-025987
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 掘削中および掘削直後からの正確な計測が可能で、迅速な対応と定量的な掘削管理が実現でき、かつ、分かり易い壁面形状のデータが自動的に得られるので施工に対して迅速なフィードバックが可能なものである。【構成】 距離センサ9と補正用センサ10とを掘削機7に設け、これらのセンサとの出力データをコントローラ11を介してコンピュータ14に導入し、また、変位計測装置13の出力データをコンピュータに導入し、該コンピュータ14で、変位計測装置13の出力データから掘削機7の姿勢を計算し、これにもとづき距離センサ9の絶対位置を算出し、次いで、距離センサ9のデータを補正用センサ10でもとめた超音波伝播速度の値で補正し、データから三次元的面形状を出力する。
請求項(抜粋):
超音波センサによる距離センサと超音波伝播速度を計測する補正用センサとを掘削機に設け、これら距離センサと補正用センサとの出力データをコントローラを介してコンピュータに導入し、また、掘削機の位置を計測する変位計測装置の出力データをコンピュータに導入し、該コンピュータで、変位計測装置の出力データから掘削機の姿勢を計算し、これにもとづき距離センサの絶対位置を算出し、次いで、距離センサのデータを補正用センサでもとめた超音波伝播速度の値で補正し、距離センサでのサンプリングの数だけ壁面の絶対位置を求め、このデータを面補間することにより三次元的面形状を出力することを特徴とする地中連続壁壁面形状の測定方法。
IPC (3件):
E21B 47/12 ,  E02D 5/18 ,  E21B 47/09

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