特許
J-GLOBAL ID:200903003051984638

光記録装置、レーザパワー制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158871
公開番号(公開出願番号):特開2002-358640
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 マーク形成に係る環境条件に対応してリアルタイムに最適な記録レーザパワー状態を得る。【解決手段】 有機色素記録媒体に対してパルストレイン状のレーザ出力を行ってデータ記録(マーク形成)を行う記録時に、反射光情報信号として、パルストレイン状のレーザ出力における先頭パルスに対応する第1の信号値、及びパルストレイン状のレーザ出力における第2パルス以降に対応する第2の信号値を検出してその比を求め、求められた比の値と、基準とされる比の値とを用いてレーザパワー補正信号を生成して、レーザ出力パワーを制御する。
請求項(抜粋):
記録媒体に対してデータ記録を行う光記録装置において、記録すべきデータについてのエンコード処理によりエンコードデータを生成し、さらにエンコードデータに基づいて、パルストレイン状のレーザ出力を実行させるレーザ駆動パルスを生成する記録処理手段と、上記レーザ駆動パルスに基づいて上記記録媒体に対するレーザ出力を行ってデータ記録を実行する記録ヘッド手段と、上記記録ヘッド手段によるレーザ出力時の反射光情報信号を検出する反射光情報信号検出手段と、上記反射光情報信号検出手段により検出される反射光情報信号における、上記パルストレイン状のレーザ出力における先頭パルスに対応する第1の信号値、及び上記パルストレイン状のレーザ出力における第2パルス以降に対応する第2の信号値を検出する信号値検出手段と、上記信号値検出手段によって検出された上記第1,第2の信号値についての比を求め、求められた比の値と、基準とされる比の値とを用いてレーザパワー補正信号を生成する演算手段と、上記演算手段から供給されるレーザパワー補正信号に基づいて、上記レーザ出力のパワーを制御するレーザパワー制御手段と、を備えたことを特徴とする光記録装置。
IPC (2件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/125
FI (2件):
G11B 7/0045 B ,  G11B 7/125 C
Fターム (16件):
5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB07 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090EE02 ,  5D090FF36 ,  5D090HH01 ,  5D090JJ01 ,  5D090KK04 ,  5D119AA23 ,  5D119BA01 ,  5D119BB02 ,  5D119DA01 ,  5D119HA07 ,  5D119HA47
引用特許:
審査官引用 (1件)

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