特許
J-GLOBAL ID:200903003053377615

画像再生装置、画像再生方法、画像再生プログラム及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-119393
公開番号(公開出願番号):特開2007-295183
出願日: 2006年04月24日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】 画像から顔が検出されなかった場合の処理を定義するとともに、顔拡大に係る操作を簡素化することができる画像再生装置、画像再生方法、画像再生プログラム及び撮像装置を提供する。【解決手段】 モニタ16に出力される画像信号は、顔検出処理部70にも入力される。顔検出処理部70は、顔認識技術によってこの画像に写っている人物の顔領域の検出を行ってCPU50に出力する。顔検出処理部70によって顔領域が検出された場合には、CPU50は、拡大ボタン26からの拡大指令の入力に応じて、顔領域を拡大してモニタ16に表示する。ここで、顔領域が複数検出された場合には、CPU50は、上記拡大指令の入力が行われるごとに、顔領域の拡大表示を所定の順番で切り替える。一方、顔検出処理部70によって顔領域が検出されなかった場合には、CPU50は、上記拡大指令の入力に応じて、画像の所定の領域を拡大してモニタ16に表示する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
画像を取得する画像取得手段と、 前記画像を表示する画像表示手段と、 前記画像に含まれる顔画像を検出する顔画像検出手段と、 拡大指令を与える拡大指令手段と、 前記拡大指令手段から与えられた拡大指令に応じて、前記顔画像検出手段によって検出された顔画像を拡大する第1の画像拡大手段と、 前記第1の画像拡大手段によって拡大された顔画像を表示するように前記画像表示手段を制御する第1の表示制御手段と、 前記顔画像検出手段によって前記画像から顔画像が検出されなかった場合に、前記拡大指令手段から与えられた拡大指令に応じて、前記画像の所定の領域を拡大する第2の画像拡大手段と、 前記第2の画像拡大手段によって拡大された所定の領域を表示するように前記画像表示手段を制御する第2の表示制御手段と、 を備えることを特徴とする画像再生装置。
IPC (5件):
H04N 5/93 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/232 ,  G06T 1/00
FI (5件):
H04N5/93 Z ,  H04N5/225 B ,  H04N5/91 J ,  H04N5/232 Z ,  G06T1/00 340A
Fターム (26件):
5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD05 ,  5B057DA08 ,  5B057DA13 ,  5B057DB02 ,  5B057DC03 ,  5C053FA05 ,  5C053FA08 ,  5C053FA27 ,  5C053KA01 ,  5C053KA24 ,  5C053KA25 ,  5C053LA14 ,  5C122DA04 ,  5C122EA47 ,  5C122FH04 ,  5C122FH07 ,  5C122FH14 ,  5C122FK12 ,  5C122FK24 ,  5C122FL05 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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