特許
J-GLOBAL ID:200903003055104659

ワイヤハーネスの取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-345340
公開番号(公開出願番号):特開2004-175266
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】ワイヤハーネスの配策効率および作業性の向上を図る。【解決手段】強度部材10は車両幅方向に延びるように配置される。中空の強度部材10の内部にはワイヤハーネス20が収納、配策され、幹線ハーネスよりそれぞれ分岐したリード線束の端に設けられた電気コネクタ30a〜dが、強度部材10の表面の所定個所に設けられた開口部18a〜dより露出して固定される。強度部材10は長手方向に2分割されるので、ワイヤハーネス20の強度部材10への配策作業が容易になるとともに、固定用のブラケットが不要となり部品点数を少なくすることができる。また、各電気コネクタ30a〜dは、エリア別ハーネス41〜44と接続され、各エリア毎に電源分配、電源識別等を行うので、強度部材10に配策される幹線ハーネスを汎用化、共用化でき、同一プラットフォームの車両に対して1品番化できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体内に配策されるワイヤハーネス(20、200)であって、該ワイヤハーネスは、 前記車体に固定される中空状の強度部材(10、100、400)の内部に配置される複数のリード線で構成される幹線ハーネス(21、201)と、 前記幹線ハーネスより分岐された一部のリード線束(22、202a〜202d)の先端に設けられ、車載機器(50)と接続される他の電気コネクタ(45)と電気接続する電気接続部(31)および該電気接続部の外周部を形成するコネクタケース(32)とを備える電気コネクタ(30、30a〜30d)とを有し、 前記電気コネクタの電気接続部が前記強度部材の表面に設けられた開口部(18、115、119、123a〜123c)に露出するように前記コネクタケースが前記開口部に固定して配置されることを特徴とするワイヤハーネスの取り付け構造。
IPC (5件):
B60R16/02 ,  H01B7/00 ,  H01R13/74 ,  H02G3/04 ,  H02G3/38
FI (5件):
B60R16/02 620B ,  H01B7/00 301 ,  H01R13/74 B ,  H02G3/04 J ,  H02G3/28 F
Fターム (12件):
5G309AA11 ,  5G309LA27 ,  5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD02 ,  5G357DD06 ,  5G357DE03 ,  5G357DE05 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DC02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ワイヤーハーネスの支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-346794   出願人:矢崎総業株式会社
  • ハーネスプロテクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-375926   出願人:矢崎総業株式会社
  • ケーブルダクト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-328247   出願人:株式会社新来島どっく
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