特許
J-GLOBAL ID:200903003055302752
異方性拡散フィルム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-158589
公開番号(公開出願番号):特開2003-050306
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置において、構造を簡素化するとともに、表示面での輝度を均一化できる異方性拡散フィルムを提供する。【解決手段】 透過型表示装置1は、液晶表示ユニット2と面光源ユニット3とで構成され、面光源ユニットは、管状光源4と、下部にくさび状反射溝が形成された導光部材5と、異方的に光散乱させる光拡散フィルム7とを備えている。光散乱フィルムは、散乱角θと散乱光強度Fとの関係を示す散乱特性F(θ)において、フィルムのX軸方向の散乱特性Fx(θ)、Y軸方向の散乱特性Fy(θ)は、散乱角θが大きくなるにつれてなだらかに減衰し、散乱角θ=4〜30 ゚の範囲で1.01≦Fy(θ)/Fx(θ)≦100であり、散乱角θ=18°において1.1≦Fy(θ)/Fx(θ)≦20である。
請求項(抜粋):
入射光を光の進行方向に散乱可能な光散乱フィルムであって、散乱角θと散乱光強度Fとの関係を示す散乱特性F(θ)において、フィルムのX軸方向の散乱特性をFx(θ)、Y軸方向の散乱特性をFy(θ)としたとき、Fx(θ)及びFy(θ)は、散乱角θが広角度になるにつれ、なだらかに減衰するパターンを示し、散乱角θ=4〜30 ゚の範囲で1.01≦Fy(θ)/Fx(θ)≦100であり、散乱角θ=18°において1.1≦Fy(θ)/Fx(θ)≦20である異方性拡散フィルム。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 5/02 B
, G02F 1/13357
Fターム (15件):
2H042BA01
, 2H042BA02
, 2H042BA08
, 2H042BA12
, 2H042BA14
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H091FA14Z
, 2H091FA21Z
, 2H091FA23Z
, 2H091FA32Z
, 2H091FA43Z
, 2H091FB02
, 2H091LA18
, 2H091LA30
引用特許:
前のページに戻る