特許
J-GLOBAL ID:200903003058548418

害虫捕獲器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-370996
公開番号(公開出願番号):特開2007-167009
出願日: 2005年12月22日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】害虫を捕獲する必要のある、例えば、ハウス・温室等において、作物別の害虫を選択的に捕獲可能で害虫の捕獲性能(捕獲性)及び使い勝手に優れるとともに、使用可能な有効期間が長く、使用範囲や期間に制限がなく、害虫を広範囲から呼び寄せてしまうこともなく、さらに、環境負荷の少ない害虫捕獲器を提供する。【解決手段】害虫が侵入可能な容器1と、容器1の内部に侵入した害虫を捕捉可能な捕捉手段2とを備えた害虫捕獲器10において、容器1及び捕捉手段2を、その内表面の少なくとも一部に粘着層21を有する粘着シ-ト20が害虫のみを内部に侵入させて益虫を侵入させない複数の選択的害虫侵入用開口部12が配設された箱体又は筒体の構造となるように一体的に組立てることによって、形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
害虫が侵入可能な容器と、前記容器の内部に侵入した前記害虫を捕捉可能な捕捉手段とを備えた害虫捕獲器であって、 前記容器及び前記捕捉手段が、その内表面の少なくとも一部に粘着層を有する粘着シ-トが前記害虫のみを内部に侵入させて益虫を侵入させない複数の選択的害虫侵入用開口部が配設された箱体又は筒体の構造となるように一体的に組立てられることによって、形成されてなることを特徴とする害虫捕獲器。
IPC (2件):
A01M 1/14 ,  A01M 1/02
FI (3件):
A01M1/14 J ,  A01M1/14 S ,  A01M1/02 T
Fターム (23件):
2B121AA11 ,  2B121BA03 ,  2B121BA08 ,  2B121BA09 ,  2B121BA12 ,  2B121BA31 ,  2B121BA42 ,  2B121BA47 ,  2B121BA52 ,  2B121CA02 ,  2B121CA51 ,  2B121CA81 ,  2B121CC13 ,  2B121CC15 ,  2B121CC16 ,  2B121DA29 ,  2B121EA12 ,  2B121FA01 ,  2B121FA02 ,  2B121FA07 ,  2B121FA08 ,  2B121FA12 ,  2B121FA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-202236号公報

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