特許
J-GLOBAL ID:200903003058700074
車両用リクライニングシートのチャイルドシートアンカー構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249723
公開番号(公開出願番号):特開2001-071798
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【目的】 シートバックの後傾時における快適性の低下、ならびに外観品質の低下等を防止可能とする。【構成】 チャイルドシートアンカー12を一体的に有するベースロッド34が、その各端部に一体的に設けられた一対のリンク36を介して、リクライニング用ヒンジピン14(14-1,14-2)に枢支、連結されている。そして、このベースロッド34を、リクライニング用ヒンジピン14(14-1,14-2)と一体的に回動する連結プレート38,40に、少なくとも連動可能に連結することによって、チャイルドシートアンカー12を、リクライニング用ヒンジピンの回りでシートバックの揺動に連動、追従してその対応方向に回動可能としている。
請求項(抜粋):
シートクッションに載置されたチャイルドシートのフック手段を係合可能に、対応するチャイルドシートアンカーがシートクッション後端部の切欠き状部に配設されるとともに、このシートクッション後端部に、シートバックが、所定のリクライニング用ヒンジピンを介して前後揺動可能に連結された車両用リクライニングシートであり、チャイルドシートアンカーを一体的に有するベースロッドが、その各端部に一体的に設けられた一対のリンクを介して、リクライニング用ヒンジピンに枢支、連結され、このベースロッドを、リクライニング用ヒンジピンと一体的に回動する連結プレートに、少なくとも連動可能に連結することによって、チャイルドシートアンカーを、リクライニング用ヒンジピンの回りでシートバックの揺動に連動、追従してその対応方向に回動可能とした車両用リクライニングシートのチャイルドシートアンカー構造。
Fターム (3件):
3B087BD03
, 3B087CE06
, 3B087DA10
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