特許
J-GLOBAL ID:200903003059383900

文字データ処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-245487
公開番号(公開出願番号):特開平5-080742
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】文字列を表示装置画面上などに配列する処理において、文字同士の重なり発生を判別し、補正する手段を設けることにより、操作性を向上させる。【構成】画像メモリ展開ステップ109は、基準線図形設定ステップ101、文字列設定ステップ102、及び属性情報設定ステップ103の設定データに基づき、文字列を画像メモリに展開する。ここで、重なり判定ステップ106により文字同士の重なりの発生が確認された場合、重なり補正ステップ108で、設定データを変更する。
請求項(抜粋):
文字列データもしくは、それに準じる図形パターン列データなどを入力装置によって入力する手段と、文字列の配列位置の基準とする基準線図形を入力装置によって入力する手段と、前記文字列データを画像メモリ上に展開する際に参照する、文字パターン枠サイズ、隣接文字パターン枠間の距離などから構成される属性情報を設定する手段と、文字列を構成する各文字パターンを前記基準線図形に沿うように、設定された属性情報に基づき画像メモリ内に展開する手段と、前記画像メモリ内データを表示装置に表示する手段をもつ文字データ処理方式において、前記文字列内の任意の隣接する二個の文字パターン枠に対して、設定された属性情報に基づいて展開する場合に、二個の文字パターン枠間の重なりが発生するか否かを判別する手段と、前記判別手段により、隣接する文字パターン枠間の重なりが発生すると判別した場合に限り、前記属性情報あるいは前記基準線図形を変更する手段をもつことを特徴とした文字データ処理方式。
IPC (3件):
G09G 5/32 ,  G06F 15/20 562 ,  G06F 15/62 325

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