特許
J-GLOBAL ID:200903003061232766

映像信号処理装置、映像信号処理方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-060533
公開番号(公開出願番号):特開2009-218862
出願日: 2008年03月11日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】映像信号の実質的な画像に付加されている黒帯部分を正確に検出する。【解決手段】図12のように、映像信号が推移した場合、上下端からそれぞれ20画素の位置が境界位置として出力される。フレームf1では上端に境界候補が増加するものの、時間的連続性のある境界候補対は1つであるので、引き続き、同じ位置が境界位置として出力される。フレームf2では、境界候補は検出されないものの、1フレーム前出力した境界位置が、検出された低輝度範囲に含まれるので、フレームf1に対応して出力した境界位置が出力される。本発明は、例えば、ビデオプレーヤ、ビデオレコーダ、テレビジョンチューナ、テレビジョン受像機などの映像信号を処理する電子機器に適用できる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
映像信号を構成する時系列に連続したフレーム上に存在する黒帯を検出する映像信号処理装置において、 前記フレーム上の低輝度範囲を検出する第1の検出手段と、 検出された前記低輝度範囲内で前記黒帯の境界候補を検出する第2の検出手段と、 検出された前記低輝度範囲および前記境界候補に基づき、前記黒帯の境界を判定する判定手段と を含む映像信号処理装置。
IPC (1件):
H04N 17/04
FI (1件):
H04N17/04 A
Fターム (3件):
5C061BB03 ,  5C061BB05 ,  5C061CC05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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