特許
J-GLOBAL ID:200903003061795140

眼底撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-431762
公開番号(公開出願番号):特開2005-185590
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 被検眼の実画像をモニタに好適に表示させ、眼底の観察や診断に有効利用することのできる眼底撮影装置を提供する。【解決手段】 被検眼の眼底を撮影しモニタに表示する眼底撮影装置において、モニタに表示される眼底画像から基準データとなる初期画像を決定する初期画像決定手段と、初期画像決定手段により決定された初期画像全体を所定輝度値を閾値として2値化処理することにより基準2値画像を得るとともに,初期画像の決定後に取り込まれた眼底画像全体を所定輝度値を閾値として2値化処理することにより現2値画像を得る画像2値化手段と、画像2値化手段により2値化処理された基準2値画像と現2値画像とを2次元比較し基準2値画像に対する現2値画像の位置ずれ量を算出する位置ずれ量算出手段と、位置ずれ量算出手段により得られた位置ずれ量を基にモニタに表示する眼底画像の表示位置補正を行う表示位置補正手段と、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検眼の眼底を撮影しモニタに表示する眼底撮影装置において、前記モニタに表示される眼底画像から基準データとなる初期画像を決定する初期画像決定手段と、該初期画像決定手段により決定された前記初期画像全体を所定輝度値を閾値として2値化処理することにより基準2値画像を得るとともに,前記初期画像の決定後に取り込まれた眼底画像全体を前記所定輝度値を閾値として2値化処理することにより現2値画像を得る画像2値化手段と、該画像2値化手段により2値化処理された前記基準2値画像と現2値画像とを2次元比較し前記基準2値画像に対する現2値画像の位置ずれ量を算出する位置ずれ量算出手段と、該位置ずれ量算出手段により得られた前記位置ずれ量を基に前記モニタに表示する眼底画像の表示位置補正を行う表示位置補正手段と、を有することを特徴とする眼底撮影装置。
IPC (1件):
A61B3/14
FI (1件):
A61B3/14 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 眼底画像処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-331404   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-009723
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-002785   出願人:株式会社日立製作所
  • 眼底撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-307371   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る