特許
J-GLOBAL ID:200903003062514862

ガスタービン高温部品の廃却損最小化方法及びシステム及びガスタービン保守最適化支援プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391408
公開番号(公開出願番号):特開2002-195056
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービンの保守コストを低減する。【解決手段】 ガスタービン高温部品のローテーション計画において、ガスタービンの将来の点検の時点におけるガスタービン高温部品の余寿命を求めて(ステップ1)、余寿命と当該高温部品の次回予定運転時間とを比較して(ステップ2)、余寿命が次回予定運転時間に満たない場合に(ステップ2;Yes)、処理対象点検が自主点検であれば(ステップ6;N検)、当該自主点検の時期を変更し、一方、処理対象点検が定期点検3であれば(ステップ6;定検)、当該定期点検の前回に行なわれる自主点検の時期を変更して、高温部品の廃却時における余寿命を最小化する。
請求項(抜粋):
ガスタービン高温部品のローテーション計画において、将来の点検時におけるガスタービン高温部品の余寿命を求めて、前記余寿命と前記ガスタービン高温部品の次回予定運転時間とを比較して、前記余寿命が前記ガスタービン高温部品の次回予定運転時間に満たない場合に、前記ガスタービン高温部品の余寿命を求めた際の点検が時期変更可能な自主点検であれば前記自主点検の時期を変更し、一方、前記ガスタービン高温部品の余寿命を求めた際の点検が定期点検であれば前記定期点検の前回に行なわれる自主点検の時期を変更して、前記ガスタービン高温部品の廃却時における余寿命を最小化することを特徴とするガスタービン高温部品の廃却損最小化方法。
IPC (3件):
F02C 9/00 ,  F01D 25/00 ,  G01M 19/00
FI (5件):
F02C 9/00 C ,  F01D 25/00 L ,  F01D 25/00 W ,  F01D 25/00 X ,  G01M 19/00 A
Fターム (3件):
2G024AD05 ,  2G024BA12 ,  2G024FA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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