特許
J-GLOBAL ID:200903003063202279

車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181269
公開番号(公開出願番号):特開平9-030454
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】車両全長を長くせず、車両重量の僅かな増大で、車両走行中における前方からの力の作用時にキャブの変形を最小限に抑えることができる。【解決手段】チルト可能なキャブ12の一対のサイドドア16に車両進行方向に延びて第1ビーム21が配設され、一対のサイドドア後方のキャブの両側壁14に車両進行方向に延びて第2ビーム22が配設され、更にキャブと荷台との間の所定の空間15に介装するように車両進行方向に延びて第3ビーム23が配設される。第3ビーム、第2ビーム及び第1ビームの順に圧縮強度が大きくなるように構成され、第2ビームがこのビームの後端から前端に向うに従って圧縮強度が大きくなるように形成される。第1ビーム、第2ビーム及び第3ビームが略一直線上に配設され、第3ビームがその後端を荷台前面に取付けかつその前端をキャブ背面に接近して配設される。
請求項(抜粋):
キャブ(12)と、前記キャブ(12)の両側壁(14)に配設された一対のサイドドア(16)と、前記キャブ(12)の後方に所定の空間(15)をあけて設けられた荷台(13)とを備えた車体構造において、前記一対のサイドドア(16)に車両進行方向に延びて配設された第1ビーム(21)と、前記一対のサイドドア(16)後方の前記両側壁(14)に車両進行方向に延びて配設された第2ビーム(22,52)と、前記所定の空間(15)に介装するように車両進行方向に延びて配設された第3ビーム(23,53)とを備え、前記第3ビーム(23,53)、前記第2ビーム(22,52)及び前記第1ビーム(21)の順に圧縮強度が大きくなるように構成されたことを特徴とする車体構造。
IPC (3件):
B62D 33/06 ,  B60J 5/00 ,  F16F 7/12
FI (3件):
B62D 33/06 Z ,  B60J 5/00 Q ,  F16F 7/12

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