特許
J-GLOBAL ID:200903003064207126
薬剤分配システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281876
公開番号(公開出願番号):特開2001-070405
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 現場の薬剤分配ユニット及び中央モニタ設備を有する薬剤分配システムを提供する。【解決手段】 現場の薬剤分配ユニットは、入力され且つ記憶された処方投薬計画に従って、該ユニットが選択する複数の収容容器中に薬剤を保持し、そして可聴の又は他の感覚の信号により患者に通知する。もし患者が、処方された時間内にボタンを押せば、ユニットは選択された収容容器を分配する。もし患者が、処方された時間内にボタンを押さないと、又はもしユニットが、選択された収容容器の分配の失敗を検出すると、ユニットは、その収容容器をアクセス不能にし、且つ世話をする人のあらかじめ決められたリスト、そして中央モニタ設備に連絡する。
請求項(抜粋):
中央モニタステーション、及び現場の薬剤分配ユニットであって、丸薬を収容するための複数の収容容器と、前記収容容器を支持するように保持するための収容容器支持手段であって、前記収容容器支持手段を包囲する主要包囲手段とを有し、前記主要包囲手段は可動アクセスカバーを有しかつ収容容器分配ポートを有し、前記アクセスカバーは、前記収容容器を前記収容容器支持手段中に手で配置するために開位置に可動でありかつ前記収容容器への手によるアクセスを防止するために閉じたロック可能な位置に可動である、そのような収容容器支持手段と、収容容器投入ポートを有する、前記収容容器の中の少なくとも1つを、手でアクセスできないように保持するための逃された服用量の包囲手段と、分配スケジュール情報を記憶するための手段と、前記丸薬分配スケジュールに基づいて人間の感覚により感知される分配通知信号を生成するための手段と、手で入力された分配要求信号を受け取るための、人間とのインターフェースと、第1の収容容器を前記収容容器支持手段内の前記コンテナの中から選択する、及び前記第1の収容容器を、前記分配通知信号の生成後、第1のあらかじめ決められた時間内に、前記分配要求信号の受け取りに基づいて、前記収容容器分配ポートを通して前記第1の収容容器を分配するための手段と、前記分配通知信号の生成後、前記第1のあらかじめ決められた時間内の、前記分配要求信号の受け取りの失敗を検出するための手段と、前記第1の収容容器を、前記失敗の検出に基づいて、前記収容容器投入ポートを通して、前記逃された服用量の包囲手段中に配置するための手段と、前記失敗の検出に基づいて、第1の介護人の受信機に第1の警告呼び出しを送信するための手段と、前記第1の介護人から第1の確認信号を受け取るための手段と、前記第1の確認信号の受け取りの失敗に基づいて、前記中央モニタステーションに連絡するための手段とを有する、そのような現場の薬剤分配ユニットを含む薬剤分配システム。
IPC (3件):
A61J 7/02
, A61J 3/00 310
, A61J 7/04
FI (3件):
A61J 7/00 D
, A61J 3/00 310 K
, A61J 7/00 Q
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