特許
J-GLOBAL ID:200903003064347297
駆動装置およびこれを搭載するハイブリッド自動車
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-009586
公開番号(公開出願番号):特開2005-201177
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 始動前のエンジンを加温する温度調節装置を簡易な構成とする。【解決手段】 熱交換媒体の循環路を形成する循環管路61に、エンジンにより加熱された熱交換媒体を保温保持しておく蓄熱タンク65と、循環管路61内の熱交換媒体を循環させるためにエンジン22のクランクシャフトに回転軸が機械的に連結されてクランクシャフトの回転力により駆動するウォータポンプ62とを設ける。エンジン22の始動が指示されたとき、温度センサ23からのエンジン水温が所定温度未満のときには、エンジン22を予熱するために所定時間に亘ってエンジン22のクランキングを継続し、所定時間が経過したときに燃料噴射や点火を開始してエンジン22を始動させる。これにより、エンジン22のクランキングによりエンジン22を予熱できるから、電動ウォーターポンプを使用するものに比して装置を簡易化することができる。【選択図】 図2
請求項1:
内燃機関と、該内燃機関の出力軸をクランキング可能なクランキング手段とを備える駆動装置であって、
前記内燃機関と熱交換可能な熱交換媒体を熱として蓄える蓄熱手段と、
前記内燃機関の出力軸の回転力により連動して駆動するポンプを有し、該ポンプの駆動に伴って前記蓄熱手段に蓄えられた熱交換媒体を前記内燃機関に供給して該内燃機関を加温可能な加温手段と、
所定の加温条件が成立しているときに前記内燃機関の始動が指示されたとき、前記内燃機関の出力軸をクランキングするよう前記クランキング手段を駆動制御して前記加温手段により内燃機関を加温すると共に加温終了時に該内燃機関を始動するよう該内燃機関を駆動制御する加温始動制御を行なう加温始動制御手段と
を備える駆動装置。
IPC (9件):
F02D45/00
, B60K6/04
, F01P3/20
, F01P7/16
, F02D29/02
, F02N11/00
, F02N11/04
, F02N11/08
, F02N17/06
FI (10件):
F02D45/00 310B
, B60K6/04 320
, B60K6/04 553
, F01P3/20 E
, F01P7/16 505F
, F02D29/02 D
, F02N11/00 G
, F02N11/04 D
, F02N11/08 F
, F02N17/06 D
Fターム (28件):
3G093AA07
, 3G093AA14
, 3G093CA01
, 3G093CA03
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA12
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093EB05
, 3G093EC02
, 3G093FB04
, 3G093FB07
, 3G384AA28
, 3G384BA39
, 3G384BA40
, 3G384BA41
, 3G384BA53
, 3G384CA01
, 3G384DA13
, 3G384EB08
, 3G384FA06Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA51Z
, 3G384FA71Z
, 3G384FA73Z
, 3G384FA79Z
引用特許:
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