特許

J-GLOBAL ID：200903003065052304

水槽装置

発明者： 八木 英三 ,  藤松 晃
出願人/特許権者： 東洋バイオリアクター株式会社
代理人 (1件)： 丸山 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-369013
公開番号（公開出願番号）：特開平11-192035
出願日： 1997年12月27日
公開日（公表日）： 1999年07月21日
要約：

【要約】【課題】広い面積の水槽に沈澱した沈澱物を過大な動力を要することなく、除去回収できる水槽装置を提供する、養殖池の水を動かすことなく、低動力で、沈澱物のみを除去でき、養殖魚介類に快適な生活環境を提供できる水槽装置を提供すること【解決手段】本発明は、側壁101、102、103、104と底面105とからなる水槽100において、該水槽の側壁と底面が共に同方向に進行する搬送ベルト106によって構成されることを特徴とする水槽装置1であり、搬送ベルト106の進行方向の前方と後方に水槽の該前方と後方の高さを規制する1対の規制ロール107、108が設けられ、搬送ベルトの進行方向の両側に水槽の該両側を規制するロール列109、110が接設されていること、水槽の底面を構成する搬送ベルトの裏面に、該搬送ベルトの最深部とほぼ同じ長さの接触長さで接触している駆動ベルト200が設けられていること、水槽が養殖池であることが好ましい。

請求項１：

側壁と底面とからなる水槽において、該水槽の側壁と底面が共に同方向に進行する搬送ベルトによって構成されることを特徴とする水槽装置。

IPC (6件)：

A01K 63/00 ,  A01K 63/04 ,  B01D 21/02 ,  B01D 21/24 ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/12

FI (6件)：

A01K 63/00 C ,  A01K 63/04 A ,  B01D 21/02 N ,  B01D 21/24 H ,  C02F 3/10 A ,  C02F 3/12 V

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 不要物分離方法、不要物分離装置及び洗浄液再生システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-201274   出願人：アグリビジネス株式会社