特許
J-GLOBAL ID:200903003066797699

携帯通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-345327
公開番号(公開出願番号):特開2003-152844
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 送信する音声の劣化を低減する。【解決手段】 骨伝導マイクロフォンとスピーカとを一体化したイヤピース5を、ヒンジ部12を回転軸として回転可能となるように取り付ける。イヤピース5は、音声通話を行わないときには筐体11に形成された孔部11bに収容され、音声通話を行うときには孔部11bから引き出される。イヤピース5は、音声通話を行うときには耳部に装着して使用される。イヤピース5を装着した状態でユーザが発声すると、骨伝導マイクロフォンが発声に伴った耳骨の振動を検出して、電気信号に変換する。
請求項(抜粋):
音声通話が可能である携帯通信端末装置において、発声に伴って生じる骨の振動を検出して電気信号に変換する骨伝導マイクロフォンと、電気信号を音声に変換して出力するスピーカとが一体化されており、人の耳部に装着可能な形状とされている送受話手段と、上記送受話手段を、筐体に備えられた孔部に収容可能とするとともに上記孔部から操出して上記筐体の一主面から突出した状態とするように、移動自在に保持する保持手段とを備え、上記送受話手段は、筐体の一主面から突出した状態となることによって人の耳部に装着可能となり、ユーザが上記送受話手段を耳部に装着した状態で発声をしたときに、発声に伴って生じる耳骨の振動を、上記骨伝導マイクロフォンが検出することを特徴とする携帯通信端末装置。
IPC (4件):
H04M 1/05 ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/02 ,  H04Q 7/32
FI (4件):
H04M 1/05 C ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/02 C ,  H04B 7/26 V
Fターム (17件):
5K011AA07 ,  5K011DA17 ,  5K011GA05 ,  5K011JA03 ,  5K011KA04 ,  5K023AA05 ,  5K023EE06 ,  5K023MM22 ,  5K023PP01 ,  5K023PP11 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067KK17

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