特許
J-GLOBAL ID:200903003067704988

計器ケースの取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 美晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343726
公開番号(公開出願番号):特開平11-160109
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 計器ケースの取付装置において、計器ケースをパネルに比較的弱い状態から強い状態まで任意かつ確実に固定できるようにする。【解決手段】 計器ケース1には、フランジ5を形成し、胴部9には保持溝13、挿入孔15および係合歯19を形成する。取付具21には、支持板23、係合突片25およびL字型の抑え片27を形成し、スリット37を設けて形成した圧縮筒部29を支持板23の前方に形成する。抑え片27を挿入孔15から保持溝13へ挿入し、取付具21を計器ケース1にスライド可能に保持させ、圧縮筒部29をパネル7に圧接させた状態で係合突片25を係合歯19に係合する。圧縮筒部29が圧縮変形し、フランジ5と取付具21間でパネル7を弾性的に挟持するように計器ケース1を固定する。
請求項(抜粋):
計器類取付用パネルに背面側から挿入されるとともに前記パネルに係止されるつばを有する計器ケースであって、前記つば付近から前記背面側に向って形成された保持溝と、この保持溝に臨ませて形成された第1の係合部とを有する計器ケースと、押圧によって弾性的に縮む圧縮部が先端側に形成され、前記第1の係合部に係合される第2の係合部を有する取付具であり、前記保持溝に保持されて移動し前記第2の係合部を第1の係合部に係合させて前記パネルに圧接するとき前記圧縮部が圧縮されて計器ケースとの間で前記パネルを挟む取付具と、を具備することを特徴とする計器ケースの取付装置。
IPC (4件):
G01D 11/24 ,  G01D 11/30 ,  G01R 1/04 ,  H05K 5/02
FI (4件):
G01D 11/24 A ,  G01D 11/30 P ,  G01R 1/04 G ,  H05K 5/02 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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