特許
J-GLOBAL ID:200903003067791082
立体ディスプレイ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-256088
公開番号(公開出願番号):特開2003-066370
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 3次元観察と2次元観察でバックライトからの光束が部分的に遮光されないようにでき、輝度の減少を抑えることのできる立体ディスプレイ装置を提供する。【解決手段】 不図示の液晶ディスプレイの視差画像を図示の市松状偏光マスクユニットにより観察者の眼球に導光する。液晶素子9に印加電圧が無いときは、偏光部分7aを透過した光束は偏光板8により阻止され、市松模様状の光束が液晶ディスプレイに到達し、3次元画像が観察できる。液晶素子9に印加電圧が有るときは、偏光部分7aを透過した光束は液晶素子9により偏光軸が90度回転し、偏光板8により阻止されることがなく、その結果、偏光マスク7を透過した光束は全て液晶ディスプレイに到達し、2次元画像が観察できる。
請求項(抜粋):
左眼用と右眼用の2個の視差画像を交互に所定のピッチで繰り返して配置し表示するする液晶ディスプレイと、垂直方向に屈折力を有するシリンドリカルレンズを垂直方向に所定のピッチで繰り返して配列した横レンチキュラレンズと、水平方向に屈折力を有するシリンドリカルレンズを水平方向に所定のピッチで繰り返して配列した縦レンチキュラレンズと、市松状偏光マスクユニットと、を備え、前記市松状偏光マスクユニットは、一定方向の偏光軸を有する偏光部分と透明部分が市松模様状に混在する偏光マスクと、前記偏光部分の偏光軸の方向と同一または異なる方向の偏光軸を持つ偏光板との間に、直線偏光の偏光軸を印加電圧の有無に応じて所定の角度だけ回転させる液晶素子を配置した構成のものであることを特徴とする立体ディスプレイ装置。
IPC (5件):
G02B 27/22
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 510
, G03B 35/18
, H04N 13/04
FI (5件):
G02B 27/22
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 510
, G03B 35/18
, H04N 13/04
Fターム (17件):
2H059AA24
, 2H059AA35
, 2H088EA05
, 2H088HA18
, 2H088HA24
, 2H088HA26
, 2H088MA06
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA28Z
, 2H091FD04
, 2H091FD05
, 2H091FD06
, 2H091FD08
, 2H091LA17
, 5C061AA07
, 5C061AB17
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