特許
J-GLOBAL ID:200903003068993380

プロセスカートリッジ及び現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352170
公開番号(公開出願番号):特開平7-199649
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 磁石の磁極のない位置、すなわち磁力の弱い位置においても磁極のある位置と同等のシール性を発揮し、現像スリーブ外周上のどの位置においても良好なシール性を得ることができるプロセスカートリッジ及び現像装置を提供する。【構成】 プロセスカートリッジBにて、磁石10cを内包する現像スリーブ10dの外周上に非接触状態で磁性体シール部材10f’が配置される。現像スリーブ10dと磁性体シール部材10f’との間隙は、磁石10cの磁極位置に対応して異なり、磁極のない位置、即ち、両磁極間の磁力の弱い位置の間隙g’は、磁極のある位置の間隙gに比べ狭くされ、それによって、磁極のない位置における磁力を密とする。
請求項(抜粋):
像担持体と、複数の磁極を円周上に持つ磁石を内包しそして外周面に現像剤を担持搬送して前記像担持体に形成された静電潜像を可視画像とする現像剤担持体を備えた現像手段とを少なくとも有し、画像形成装置に脱着自在なプロセスカートリッジであって、前記現像剤担持体の外周面とある間隙をもって非接触にて磁性体シール部材を配置し、そして、前記現像剤担持体と前記磁性体シール部材との間隙は、広い領域と狭い領域とに設定されることを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (2件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/00 550

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