特許
J-GLOBAL ID:200903003069399295

永久磁石形モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-197013
公開番号(公開出願番号):特開2002-084695
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 コギングトルクを低減し且つモータ出力の低減を抑え得る永久磁石形モータを提供する。【解決手段】 環状に等配した複数の永久磁石1を界磁手段とする回転子を備えた永久磁石形モータにおいて、永久磁石1の横断面は、内周縁が、半径R3、中心角T1の第1円弧で形成され、外周縁が、第2円弧と、第2円弧の一端に接合する第3円弧と、第2円弧の他端に接合する第4円弧とで形成されている。第2円弧は、第1円弧111と同一の中心Aと、半径R3より大きな半径R1と、中心角T1よりも小さな中心角T2とを有している。第3円弧は、第2円弧の一端と第2円弧の中心とを結ぶ線分上に位置する中心Bと、半径R1より小さい半径R2とを有している。第4円弧は、第2円弧の他端と第2円弧の中心とを結ぶ線分上に位置する中心Cと、半径R2とを有する。
請求項(抜粋):
環状に等配した複数の永久磁石を界磁手段とする回転子を備えた永久磁石形モータにおいて、前記永久磁石の横断面は、内周縁が、半径R3、中心角T1の第1円弧で形成され、外周縁が、第2円弧と、該第2円弧の一端に接合する第3円弧と、前記第2円弧の他端に接合する第4円弧とで形成されており、前記第2円弧は、前記第1円弧と同一の中心と、前記半径R3より大きな半径R1と、前記中心角T1よりも小さな中心角T2とを有し、前記第3円弧は、前記第2円弧の一端と該第2円弧の中心とを結ぶ線分上、又は、前記線分を前記第2円弧の中心を支点として0°〜10°だけ前記第2円弧の他端側に向かって回転させた場合の当該線分上に位置する中心と、前記半径R1より小さい半径R2とを有し、前記第4円弧は、前記第2円弧の他端と該第2円弧の中心とを結ぶ線分上、又は、前記線分を前記第2円弧の中心を支点として0°〜10°だけ前記第2円弧の前記一端側に向かって回転させた場合の当該線分上に位置する中心と、前記半径R2とを有することを特徴とする永久磁石形モータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 21/16
FI (3件):
H02K 1/27 501 M ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 21/16 M
Fターム (13件):
5H621AA02 ,  5H621GA04 ,  5H621GB10 ,  5H621HH01 ,  5H621JK03 ,  5H622AA02 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CB04 ,  5H622DD01 ,  5H622QB04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 永久磁石同期電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-249231   出願人:松下電器産業株式会社
  • 同期電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-027531   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所

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