特許
J-GLOBAL ID:200903003071517076
合成樹脂製品の射出圧縮成形金型並びに射出圧縮成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 賢二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123214
公開番号(公開出願番号):特開2002-316343
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】光ディスクの量産にふさわしい射出圧縮成形金型を提供する。【解決手段】パーティングライン(PL)上での咬み合わないキャビティ(29)を区画する固定側キャビブロック(17)並びに移動側コアーブロック(27)と、上記キャビブロックの外周面へ嵌め付け一体化された固定側キャビブロック包囲枠(18)と、そのキャビブロック包囲枠へキャビティと連通するように設置された開閉可能なホットランナーゲート(24)と、上記キャビブロック包囲枠とパーティングラインの平面上において接合し得るように、上記コアーブロックの外周面へ摺動自在として嵌合された移動側コアーブロック包囲枠(28)と、そのコアーブロック包囲枠を上記キャビブロック包囲枠へ押し付けるべく、これを背後から進退自在に作動させるエジェクター機構(E)とから成る。
請求項1:
パーティングライン(PL)上での咬み合わないキャビティ(29)を区画する固定側キャビブロック(17)並びに移動側コアーブロック(27)と、上記固定側キャビブロック(17)の外周面へ嵌め付け一体化された固定側キャビブロック包囲枠(18)と、その固定側キャビブロック包囲枠(18)へ、上記キャビティ(29)と連通するように設置された開閉可能なホットランナーゲート(24)と、上記固定側キャビブロック包囲枠(18)とパーティングライン(PL)の平面上において接合し得るように、上記移動側コアーブロック(27)の外周面へ摺動自在として嵌合された移動側コアーブロック包囲枠(28)と、その移動側コアーブロック包囲枠(28)を上記固定側キャビブロック包囲枠(18)へ押し付けるべく、これを背後から進退自在に作動させるエジェクター機構(E)とから成り、上記キャビティ(29)を当初目的とする製品(A)の体積と等しい容積として型締めすると共に、上記移動側コアーブロック包囲枠(28)をエジェクター機構(E)の進出作動により、固定側キャビブロック包囲枠(18)へ押し付けてキャビティ(29)の封止状態に保持した上、上記キャビティ(29)へ開放したホットランナーゲート(24)から成形材料(M)を充填し、やがて成形材料(M)の充填圧力に負けた移動側コアーブロック(27)がパーティングライン(PL)から開いた時、上記ホットランナーゲート(24)を遮断すると共に、当初の型締め力よりも高圧力での再型締めを行ない、その後冷却固化した製品(A)を、更に進出作動される上記移動側コアーブロック包囲枠(28)又はこれと別個なエジェクターピン(53)によって、移動側コアーブロック(27)から離型するように定めたことを特徴とする合成樹脂製品の射出圧縮成形金型。
IPC (5件):
B29C 45/27
, B29C 45/40
, B29C 45/70
, G11B 7/26 511
, B29L 17:00
FI (5件):
B29C 45/27
, B29C 45/40
, B29C 45/70
, G11B 7/26 511
, B29L 17:00
Fターム (23件):
4F202AH38
, 4F202AH79
, 4F202AM33
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK03
, 4F202CK06
, 4F202CK07
, 4F202CL09
, 4F202CM02
, 4F202CR03
, 4F206AH38
, 4F206AH79
, 4F206AM33
, 4F206JA03
, 4F206JL02
, 4F206JM05
, 4F206JN34
, 4F206JN41
, 4F206JQ06
, 4F206JQ81
, 5D121DD05
, 5D121DD18
引用特許:
前のページに戻る