特許
J-GLOBAL ID:200903003071594283

売上代金循環システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-308377
公開番号(公開出願番号):特開2000-137869
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 小売店の各店舗等に設置された貨幣処理装置に収納された貨幣を利用した売上代金の効率的運用を可能とする売上代金循環システムを提供する。【解決手段】 本発明に係る売上代金循環システムは、貨幣処理装置として貨幣入出金装置を小売店の店舗に設置すると共に通信網に接続し、その店舗の売上代金として貨幣入出金装置に入金された貨幣の一部を、金融機関の口座及びキャッシュカード若しくはクレジットカードの所有者に対し出金すると共に、入出金情報を貨幣入出金装置と各種機関の入出金情報処理手段との間で送受信して管理するものである。
請求項(抜粋):
小売店の店舗に設置され、前記小売店の店舗における売上代金の入金により貨幣が収納され、かつ、所定条件の下で貨幣の出金を行う貨幣入出金装置と、前記貨幣入出金装置と通信回線により接続され、前記貨幣入出金装置における入出金についての入出金情報を送受信することにより、前記貨幣入出金装置に入金された前記売上代金の金額及び収納されている貨幣の金額を管理する、仲介機関の仲介機関入出金情報処理装置と、前記仲介機関入出金情報処理装置と通信回線により接続され、顧客の口座を管理する、金融機関の金融機関入出金情報処理装置とを備え、前記顧客が自己の前記口座に係るキャッシュカードの前記貨幣入出金装置への挿入並びに暗証番号及び出金金額の入力を行うことにより、前記貨幣入出金装置から前記仲介機関入出金情報処理装置を介して前記金融機関入出金情報処理装置に出金要求がなされ、前記出金要求に応じて前記金融機関入出金情報処理装置から前記仲介機関入出金情報処理装置を介して前記貨幣入出金装置に出金許可報告があったことを前記所定条件とし、前記出金要求及び前記出金許可報告に基づき、前記出金後の前記貨幣入出金装置に収納されている貨幣の金額が前記仲介機関入出金情報処理装置により管理されることを特徴とする売上代金循環システム。
IPC (6件):
G07F 19/00 ,  G06F 17/60 ,  G07D 9/00 326 ,  G07D 9/00 451 ,  G07D 9/00 ,  G07G 1/12 321
FI (7件):
G07D 9/00 476 ,  G07D 9/00 326 ,  G07D 9/00 451 B ,  G07D 9/00 451 C ,  G07G 1/12 321 P ,  G06F 15/21 Z ,  G06F 15/21 340 A
Fターム (15件):
3E040AA01 ,  3E040AA03 ,  3E040AA08 ,  3E040BA08 ,  3E040BA18 ,  3E040CA14 ,  3E040CB04 ,  3E042CC10 ,  3E042EA01 ,  5B049AA01 ,  5B049BB11 ,  5B049CC36 ,  5B049EE21 ,  5B049GG02 ,  5B049GG04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-086994

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