特許
J-GLOBAL ID:200903003071925271
治療薬として実体の組み合わせを同定するための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-208607
公開番号(公開出願番号):特開2002-328124
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、生物系において改善された特性を有する組み合わせを発見するための化合物の組み合わせの高スループットスクリーニングを系統的に実施する強力な方法を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明により、コンビナトリアルアレイを使用して生物活性について2つの実体またはより高次数の組み合わせをスクリーニングする方法が提供された。本発明の方法は、(a)実体を提供する段階と、(b)実体の組み合わせのアレイを作製する段階と、(c)1つまたはそれ以上の別個の生物学的部分を含む試験要素を提供する段階と、(d)実体/試験要素の各接触が互いに確実に隔離される条件下において、実体の組み合わせのアレイと試験要素とを接触させる段階と、(e)試験要素の特性を検出または測定する段階と、(f)組み合わせの実体自体の作用と異なる試験要素の特性に対する作用を生じる実体の組み合わせを同定する段階とを含む。
請求項(抜粋):
実体の少なくとも49の独自の組み合わせを含む少なくとも7×7のコンビナトリアルアレイにおいて少なくとも7つの実体を使用して生物学的活性について2つの実体またはより高次数の組み合わせをスクリーニングする方法であって、以下の段階を含む方法:(a)該実体を提供する段階;(b)実体の組み合わせの該アレイを作製する段階;(c)1つまたはそれ以上の別個の生物学的部分を含む試験要素を提供する段階;(d)実体/試験要素の各接触が互いに確実に隔離される条件下において、実体の組み合わせの該アレイに該試験要素を接触させる段階;(e)試験要素の特性を検出または測定する段階;および(f)組み合わせの実体自体の作用とは異なる試験要素の該特性に対する作用を生じる実体の組み合わせを同定する段階。
IPC (11件):
G01N 33/15
, A61K 45/00 ZCC
, A61P 35/00
, C12Q 1/20
, C12Q 1/68
, G01N 33/50
, G01N 33/53
, G01N 33/58
, G01N 37/00 102
, G01N 37/00 103
, G01N 21/64
FI (13件):
G01N 33/15 Z
, A61K 45/00 ZCC
, A61P 35/00
, C12Q 1/20
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/50 Z
, G01N 33/53 D
, G01N 33/53 M
, G01N 33/58 A
, G01N 37/00 102
, G01N 37/00 103
, G01N 21/64 E
, G01N 21/64 F
Fターム (38件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043FA02
, 2G043GA25
, 2G043GB21
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G045AA40
, 2G045BB20
, 2G045CB01
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA30
, 2G045DA36
, 2G045DA60
, 2G045DA80
, 2G045DB00
, 2G045FA11
, 2G045FA16
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G045GC22
, 2G045HA16
, 4B063QA01
, 4B063QQ05
, 4B063QR68
, 4B063QS24
, 4B063QS31
, 4B063QS40
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZB262
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