特許
J-GLOBAL ID:200903003072929386

反射板を備える光ガイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023004
公開番号(公開出願番号):特開2004-235153
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】基本断面から、その後部周囲部分を通過して出射する光線を前方に再誘導する灯火または表示装置を提供する。【解決手段】前部周囲照明部分22と、後部光拡散セグメント26を含む後部周囲部分24とを含む円形の基本断面16が誘導線18に沿って移動することによって生成される線形の光ガイドと、1つの端部14を介して、光ガイドに入射する光線を発する光源とを備え、光線が、連続的に全体として反射されることによって、光ガイド内を伝播し、かつ後部拡散セグメント26に達する光線が、長さの外側に後部に向かっておよび前部照明部分によって屈折されるように、前部に向かって拡散される種類のものであり、後部周囲部分24を通過して出射する光線Rdを、前方に向かって再誘導する少なくとも1つの反射板32を備えている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
自動車用の灯火または表示装置であって、 光ガイド(10)であって、その少なくとも一部が、ほぼ円形で垂直な基本横断面(16)が誘導線(18)に沿って移動することによって生成され、前記基本断面(16)の輪郭(20)が、前部周囲照明部分(22)と、後部光拡散セグメント(26)を含む後部周囲部分(24)とを含み、前記基本断面(16)が、前記拡散セグメント(26)から前記前部周囲部分(22)まで、後部から前部に延長する横方向(T)を有する主光軸(28)を含む光ガイド(10)と、 前記光ガイド(10)によって導かれるように、少なくとも1つの端面(14)を介して、光ガイド(10)に入射する光線(Rc)を発する光源(30)とを備え、 前記導かれた光線(Rc)が、概ね前記誘導線(18)の方向に連続的に全体として反射されることによって前記光ガイド(10)内を伝播し、かつ前記後部拡散セグメント(26)に達する前記導かれた光線(Rc)が拡散されて長さの外側へ出射する、後部に向かって拡散された光線(Rd)と、前記主光軸(28)の所与の立体角中に含まれる、ガイド(10)の内側に向かって拡散された光線(Re)とが、長さの前記前部照明部分によって屈折されるようになっており、 さらに、前記基本断面(16)から、その後部周囲部分(24)を通過して出射する光線(Rd、Rd’、Re’、Re”)を前方に再誘導する少なくとも1つの反射板(32、38、40、44)を備え、前記主光軸(28)に沿う前記後部拡散セグメント(26)に対向して位置し、かつ後部に向かって拡散された前記光線(Rd)を、それらが前記前部周囲部分(22)によって屈折されるように、前記基本断面(16)の内側に向かって反射する後部反射板(32)を備えることを特徴とする装置。
IPC (8件):
F21S8/12 ,  F21S2/00 ,  F21S8/00 ,  F21S8/10 ,  F21V7/22 ,  F21V8/00 ,  F21V13/04 ,  G02B6/00
FI (9件):
F21M3/05 Z ,  F21V7/22 B ,  F21V8/00 M ,  F21V13/04 Z ,  G02B6/00 326 ,  F21S1/00 F ,  F21S1/02 Z ,  F21Q1/00 E ,  F21Q1/00 N
Fターム (13件):
2H038BA42 ,  3K042AA08 ,  3K042AA12 ,  3K042AB04 ,  3K042AC06 ,  3K042BB02 ,  3K042BC00 ,  3K042CA00 ,  3K080AA01 ,  3K080AB01 ,  3K080BA07 ,  3K080BB19 ,  3K080BC10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 欧州特許出願公開第243467号明細書
  • 欧州特許出願公開第036979号明細書
  • 光ファイバからの光の拡散反射を有する物品
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-518231   出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー

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