特許
J-GLOBAL ID:200903003072939390

押圧・回動操作型電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-214928
公開番号(公開出願番号):特開平10-083741
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 電子機器の一層の小型化及び薄型化を図り、押圧・回動操作される部品部と接続される電気接点の保護を図った押圧・回動操作型電子部品を実現する。【解決手段】 外部回路と電気的に接続するための端子12を備えてなる平板状をなす基板1と、基板1の一方の面1a側に形成された凹部5と、この凹部5の底面に対し略垂直な方向に回動軸を有しこの回動軸を中心として回動するとともに凹部5の底面に沿って直線移動可能に凹部5に配置された回動型エンコーダ部2とを備え、回動型エンコーダ部2の回動操作に対応した信号と凹部5の底面に沿っての直線移動操作に対応したそれぞれの信号を凹部5の底面に設けられた電気接点を介して端子12に供給し、電気接点と端子12間の配線がインサート成形された部分を含んで基板1に配設されている。
請求項(抜粋):
外部回路と電気的に接続するための端子を備えてなる平板状をなす基板と、上記基板の一方の面側に形成された凹部と、上記凹部の底面に対し略垂直な方向に回動軸を有し上記回動軸を中心として回動するとともに上記凹部の底面に沿って直線移動可能に上記凹部に配置された部品部とを備え、上記部品部の回動操作に対応した信号と上記部品部の上記凹部の底面に沿っての直線移動操作に対応した信号を上記凹部の底面に設けられた電気接点を介して上記端子に供給するとともに、上記電気接点と上記端子間の配線がインサート成形された部分を含んで上記基板に配設されていることを特徴とする押圧・回動操作型電子部品。
IPC (3件):
H01H 25/00 ,  H01H 25/04 ,  H01H 25/06
FI (3件):
H01H 25/00 E ,  H01H 25/04 J ,  H01H 25/06 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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