特許
J-GLOBAL ID:200903003075953474
E/Oアレイの駆動方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024939
公開番号(公開出願番号):特開平5-244097
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【構成】レーザダイオードアレイ300を構成している個々のレーザダイオードの光出力パワーの制御を1個のフォトダイオード20と1個のレーザダイオード電流制御回路400によって行う。【効果】データの周波数がDC〜fmax まで何ら変調をかける必要がない。また、レーザダイオードとレーザダイオード駆動回路を何回路アレイ化しても、フォトダイオードとレーザダイオード電流制御回路が1回路で済み回路の小型化がはかれる。
請求項(抜粋):
N個のレーザダイオードとモノシリックIC化したレーザダイオードアレイと、N個のレーザダイオード駆動回路をモノシリックIC化したレーザダイオード駆動回路アレイとを有するE/Oアレイの駆動方式において、前記レーザダイオード駆動回路は前記レーザダイオードの発振しきい値制御電圧を入力としこの発振しきい値電圧に比例する電流を出力するDCバイアス電流駆動回路と、変調データ入力信号が論理“H”レベルの時変調制御電圧に比例した電流となり前記変調データ入力信号が論理“L”レベルの時ほぼ零電流を出力するパルス電流駆動回路とから構成され、N個の前記レーザダイオード駆動回路のうち1個のレーザダイオード駆動回路に前記変調データ入力信号として最大使用周波数以下の所定の周波数のクロックを入力し、前記1個のレーザダイオード駆動回路に対応する前記レーザダイオードのモニタ光出力を受光するフォトダイオードの電流を電圧変換およびリニア増幅する増幅器と、この増幅器の出力電圧の極大値を検出して一定時間保持する第1の検出器と、前記増幅器の出力電圧の極小値を検出して一定時間保持する第2の検出器と、前記極大値電圧と前記極小値電圧とを入力してその差電圧を出力する減算器と、前記極小値電圧とあらかじめ設定された比較電圧を入力として前記発振しきい値制御電圧を出力する第1の比較演算器と、前記減算器の出力の差電圧と制御入力端子からの基準レベル電圧を入力として前記変調制御電圧を出力する第2の比較演算器とから構成されるレーザダイオード電流制御回路とを備え、前記第1の比較演算器の出力の前記発振しきい値制御電圧をすべての前記DCバイアス電流駆動回路に入力すると共に前記第2の比較演算器の出力の前記変調制御電圧をすべての前記パルス電流駆動回路に入力することを特徴とするE/Oアレイの駆動方式。
IPC (3件):
H04B 10/04
, H04B 10/06
, H01S 3/096
前のページに戻る