特許
J-GLOBAL ID:200903003077090538

回転電機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 良彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091510
公開番号(公開出願番号):特開2001-275396
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】磁気カップリングで駆動できる機能と各ロータを独立制御できる機能とを合わせ持った回転電機の制御装置を提供する。【解決手段】ステータ22を共有する2個のロータ21、23を備え、ステータコイルに流す複合電流をロータ数と同数の回転磁場が発生するように制御する回転電機であって、2個のロータは永久磁石を1対1極対数比とし、かつ一方のロータには4個の励磁コイルA、B、C、Dを備えた回転電機を用い、制御装置は、永久磁石による磁極と励磁コイルによる磁極とが異極で隣合うように励磁することによって3対1極対数比で動作させるモードと、永久磁石による磁極と励磁コイルによる磁極とが同極で隣合うように励磁するか、若しくは励磁コイルに電流を流さないことによって1対1極対数比で動作させるモードとを切り換えて制御するように構成した回転電機の制御装置。
請求項(抜粋):
磁気回路とステータコイルを共有する2個のロータを備え、前記ステータコイルに流す複合電流を前記ロータの数と同数の回転磁場が発生するように制御する回転電機の制御装置であって、前記2個のロータの磁極を形成する永久磁石を1対1極対数比とし、かつ、何れか一方のロータには2n個(n=1,2,3,...)の励磁コイルを備えた回転電機を用い、制御装置は、前記永久磁石による磁極と前記励磁コイルによる磁極とが異極で隣合うように励磁することによって前記回転電機を(n+1)対1極対数比で動作させるモードと、前記永久磁石による磁極と前記励磁コイルによる磁極とが同極で隣合うように励磁するか、若しくは励磁コイルに電流を流さないことによって前記回転電機を1対1極対数比で動作させるモードとを切り換えて制御するように構成したことを特徴とする回転電機の制御装置。
IPC (7件):
H02P 7/74 ,  B60K 6/02 ,  H02K 16/02 ,  H02K 21/04 ,  H02K 21/12 ,  H02K 51/00 ,  B60L 11/14
FI (9件):
H02P 7/74 G ,  H02P 7/74 D ,  H02P 7/74 F ,  H02K 16/02 ,  H02K 21/04 ,  H02K 21/12 M ,  H02K 51/00 ,  B60L 11/14 ,  B60K 9/00 C
Fターム (29件):
5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PU10 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QE01 ,  5H115QE12 ,  5H572AA02 ,  5H572BB02 ,  5H572BB10 ,  5H572CC04 ,  5H572DD05 ,  5H572DD09 ,  5H572EE02 ,  5H572EE03 ,  5H572EE10 ,  5H572GG10 ,  5H572HB07 ,  5H572HB09 ,  5H572HB20 ,  5H572HC07 ,  5H572LL01 ,  5H621BB02 ,  5H621HH01 ,  5H621JK14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-077449   出願人:日産自動車株式会社

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