特許
J-GLOBAL ID：200903003082645211

板状電解質体

発明者：
川尻 浩右

川尻 浩右 について


出願人/特許権者：
アラコ株式会社

アラコ株式会社 について


代理人 (1件)： 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-138089
公開番号（公開出願番号）：特開2003-331862
出願日： 2002年05月14日
公開日（公表日）： 2003年11月21日
要約：
【要約】【課題】 薄く、イオン伝導抵抗が小さく、製造工程においてダメージを受けにくいガラス電解質膜を備えた板状電解質体を提供する。【解決手段】 多孔質カーボンによって構成され、触媒層13が形成された支持体11aを気密質カーボンによって構成された支持体ホルダ11bに装着して挟持体11を構成し、多孔質カーボンによって構成され、触媒層14が形成された支持体12aを気密質カーボンによって構成された支持体ホルダ12bに装着して挟持体12を構成する。挟持体12の触媒層14が形成された面上にガラス電解質ゾルを塗布してガラス電解質膜15を形成する。挟持体11および12を接合させて、触媒層13および14を介してガラス電解質膜15を挟持することによって板状電解質体10を形成した。
請求項（抜粋）：
多孔質材料によって構成された一対の板状の支持体上に各々触媒を塗布し、前記一対の支持体上に塗布した前記触媒の内、少なくとも1つの上にガラス電解質ゾルを塗布した後、前記一対の支持体上に塗布された触媒によって、前記ガラス電解質ゾルを挟持するように前記一対の支持体を接合した上で焼成して製造することを特徴とする板状電解質体。
IPC (3件)：
H01M 8/02 ,  H01B 1/06 ,  H01M 4/88
FI (4件)：
H01M 8/02 E ,  H01M 8/02 R ,  H01B 1/06 A ,  H01M 4/88 K
Fターム (21件)：
5G301CA02 ,  5G301CA30 ,  5G301CD01 ,  5H018AA06 ,  5H018AS01 ,  5H018BB01 ,  5H018BB05 ,  5H018BB08 ,  5H018BB12 ,  5H018CC06 ,  5H018DD08 ,  5H018EE03 ,  5H018EE05 ,  5H018EE11 ,  5H018EE12 ,  5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB04 ,  5H026CC08 ,  5H026CX04 ,  5H026EE11
引用特許：
審査官引用 (3件)

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