特許
J-GLOBAL ID:200903003086211674
プロセススケジューリング方法ならびにそのためのプロセススケジューリング装置およびプログラム記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172171
公開番号(公開出願番号):特開平10-074150
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 並列プロセスと他のプロセスとを時分割により同一プロセッサで動作させるときのシステム効率の低下を防止することを目的とする。【解決手段】 複数のプロセッサ(CPU)上で動作する並列プログラム0の並列プロセスと、他のプロセス(例えば並列プログラム1の並列プロセス)とを、時分割により実行するに際して、一つの並列プログラムの並列プロセスそれぞれのフェイズ単位の動作をその実行プロセッサ(CPU0およびCPU1)上で同時に開始するとともに、これら各プロセッサ上で当該動作を同時に停止してその使用権を他のプロセスに譲る。並列プログラムの実行プロセッサの割り当てはフェイズごとに行ない、また、前記動作の開始および停止に際してはフェイズごとに対象プロセスの実行優先度を変更している。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサ上で動作する並列プログラムの並列プロセスと、他のプロセスとを、時分割により実行する情報処理システムにおいて、一つの並列プログラムの並列プロセスそれぞれの前記時分割による所定の単位期間での動作を当該並列プロセスに対応した各プロセッサ上で同時に開始するとともに、当該動作をこれら各プロセッサ上で同時に停止するようにしたことを特徴とするプロセススケジューリング方法。
IPC (3件):
G06F 9/46 360
, G06F 9/46
, G06F 15/16 430
FI (3件):
G06F 9/46 360 B
, G06F 9/46 360 F
, G06F 15/16 430 Z
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