特許
J-GLOBAL ID:200903003086227082

既設鋼構造物の耐震補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209742
公開番号(公開出願番号):特開2006-028901
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 座屈耐力を向上させる必要のある既設鋼構造物の耐震補強構造の提供。【解決手段】 既設鋼構造物の耐震補強構造において、既設鋼構造物を構成する既設構造部材1の外側にこれを囲むように軸方向に延長する複数の分割型座屈拘束片12が配置されると共にこれらを結合して筒状に構成した座屈拘束部材10がクリアランスGを介して配置されると共に、前記構造部材1と前記座屈拘束部材10間は非付着状態とされている。また、前記クリアランスGは、既設構造部材1の外表面に設けられた付着防止被膜11、あるいは、空隙により形成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
既設鋼構造物の耐震補強構造において、既設鋼構造物を構成する既設構造部材の外側にこれを囲むように軸方向に延長する複数の分割型座屈拘束片が配置されると共にこれらを結合して筒状に構成した座屈拘束部材がクリアランスを介して配置されると共に、前記構造部材と前記座屈拘束部材間は非付着状態とされていることを特徴とする既設鋼構造物の耐震補強構造。
IPC (1件):
E04G 23/02
FI (1件):
E04G23/02 F
Fターム (2件):
2E176AA07 ,  2E176BB29
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 補強軸力負担材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-380063   出願人:鹿島建設株式会社

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