特許
J-GLOBAL ID:200903003086552625

電子機器及び通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345334
公開番号(公開出願番号):特開平9-162949
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 他の機器内のメモリに対して書き込み/読み出しを行おうとする機器が、相手の機器が一回で読み出し又は書き込みを行えるデータ長を簡単に知ることができるようにする。【解決手段】 CAMは読み出しデータ長を256に指定した読み出しコマンドをパソコンから受け取ると、データ長を自分が一回で読み出せる最大データ長である30バイトに書き換え、その後に30バイトのデータを付けてパソコンへ送る。パソコンはそのデータ長を見て、CAMがMIC(カセット内メモリ)から一回で読み出せる最大データ長が30バイトであることが分かる。
請求項(抜粋):
制御信号と情報信号とを混在させて伝送できる通信制御バスで接続された複数の電子機器間で通信を行うシステムにおいて、前記電子機器に設けた記録媒体に内蔵された記憶素子からのデータの読み込みを前記制御信号で他の電子機器が行う際に、前記他の電子機器が一回に読み込めるデータ長の最大値をAr、前記電子機器が前記記憶素子から一回に読み出せるデータ長の最大値をBrとすると、前記電子機器は前記他の電子機器からArのデータを読み込む要求を受けたときに、Ar<Brの場合にはArのデータを読み出して送り、Ar≧Brの場合にはBrのデータを読み出して送ることを特徴とする通信制御方法。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  H04N 5/765 ,  G06F 13/38 330
FI (3件):
H04L 13/00 307 A ,  G06F 13/38 330 Z ,  H04N 5/91 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

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