特許
J-GLOBAL ID:200903003087225415
熱成形用発泡スチレン系樹脂積層シートとその製造方法及び成形品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-144508
公開番号(公開出願番号):特開平11-042747
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 型の出が良く、深絞り成形することができる熱成形用発泡スチレン系樹脂積層シートとこのシートを熱成形した容器を提供する。【解決手段】 発泡スチレン系樹脂シートと熱可塑性樹脂フィルムとを積層した積層シートであって、前記発泡スチレン系樹脂シートの密度が0.095〜0.77g/cm3、厚みが0.3〜3.0mmで、表皮層を除いたシート内部のMD方向のセルサイズ:TD方向のセルサイズ:VD方向のセルサイズの比であるセル構造比が、0.72:1.42:0.98〜1.54:0.90:0.72の範囲であり、かつ発泡シートに残存する発泡剤量が0.01〜0.3モル/kgで、前記熱可塑性樹脂フィルムの厚みが0.005〜0.6mmで、且つ積層シートの収縮率が-10%〜20%であることを特徴とする熱成形用発泡スチレン系樹脂積層シートとする。
請求項(抜粋):
発泡スチレン系樹脂シートと熱可塑性樹脂フィルムとを積層した積層シートであって、前記発泡スチレン系樹脂シートの密度が0.095〜0.77g/cm3、厚みが0.3〜3.0mmで、表皮層を除いたシート内部のMD方向のセルサイズ:TD方向のセルサイズ:VD方向のセルサイズの比であるセル構造比が、0.72:1.42:0.98〜1.54:0.90:0.72の範囲であり、かつ発泡シートに残存する発泡剤量が0.01〜0.3モル/kgで、前記熱可塑性樹脂フィルムの厚みが0.005〜0.6mmで、且つ積層シートの収縮率が-10%〜20%であることを特徴とする熱成形用発泡スチレン系樹脂積層シート。
IPC (8件):
B32B 27/30
, B29C 47/06
, B65D 81/133
, C08J 9/14 CET
, B29K 25:00
, B29K105:04
, B29L 7:00
, B29L 9:00
FI (4件):
B32B 27/30 B
, B29C 47/06
, C08J 9/14 CET
, B65D 81/16 D
引用特許:
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