特許
J-GLOBAL ID:200903003087904029

成形金型のガス排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-248879
公開番号(公開出願番号):特開2002-059428
出願日: 2000年08月18日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成として確実にガス排気機能を果たし、製作容易で量産性に秀れると共に、耐久性があり、またメンテナンスも容易となる画期的な成形金型のガス排気装置を提供すること。【解決手段】 金型のキャビティー1に設けられ、キャビティー1内で発生するガスを外部へ排気する成形金型のガス排気装置であって、キャビティー1に設けた排気孔部2若しくは直接外部と連通する溝部3を有する溝ブロック4と、前記溝部3に係合する係合部5を有する係合ブロック6とで構成され、前記溝部3と係合部5との係合間隙7からガスが前記排気孔部2若しくは直接外部へと排気されるように構成し、前記互いに係合した溝部3と前記係合部5との前記キャビティー内面側の前記係合間隙7より反対面側の係合間隙7が大きくなるように前記溝部3と前記係合部5の形状を設定したことを特徴とする成形金型のガス排気装置。
請求項(抜粋):
金型のキャビティーに設けられ、キャビティー内で発生するガスを外部へ排気する成形金型のガス排気装置であって、キャビティーに設けた排気孔部若しくは直接外部と連通する溝部を有する溝ブロックと、前記溝部に係合する係合部を有する係合ブロックとで構成され、前記溝部と係合部との係合間隙からガスが前記排気孔部若しくは直接外部へと排気されるように構成し、前記互いに係合した溝部と前記係合部との前記キャビティー内面側の前記係合間隙より反対面側の係合間隙が大きくなるように前記溝部と前記係合部の形状を設定したことを特徴とする成形金型のガス排気装置。
Fターム (4件):
4F202CA30 ,  4F202CB01 ,  4F202CK41 ,  4F202CP03

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