特許
J-GLOBAL ID:200903003089352376

フォトニック結晶ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-192267
公開番号(公開出願番号):特開2006-011328
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 モードフィールド径が単一モード光ファイバと同等でありながら、曲げによる光の漏れを抑えるとともに、環境変化の影響を受けない構造とする。【解決手段】 クラッド部は、コア部31に隣接する領域に、フォトニックバンドギャップを形成するブラッグ回折格子を有し、ブラッグ回折格子は、光ファイバの長手方向に互いに屈折率の異なる複数のガラス材料(高屈折率ガラス棒32、ガラス棒33)を、格子状に規則的に配置した構成である。ブラッグ回折格子は、光ファイバ断面において正六角形を基本格子とするハニカム形状であることが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光を伝搬するコア部と、該コア部の周囲に設けたクラッド部とを有するフォトニック結晶光ファイバであって、 前記クラッド部は、前記コア部に隣接する領域に、フォトニックバンドギャップを形成するブラッグ回折格子を有し、 該ブラッグ回折格子は、光ファイバの長手方向に互いに屈折率の異なる複数のガラス材料を、格子状に規則的に配置した構成であることを特徴とするフォトニック結晶ファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/00 ,  G02B 6/032
FI (2件):
G02B6/00 376Z ,  G02B6/20 Z
Fターム (3件):
2H050AB76 ,  2H050AC34 ,  2H050AC62
引用特許:
審査官引用 (3件)

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