特許
J-GLOBAL ID:200903003089865349

超音波送受波器とその製造方法及びそれを用いた超音波流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140841
公開番号(公開出願番号):特開2004-343658
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】圧電振動子または圧電振動子を内包する振動子ケースと、音響整合部材とを接着、固定する際に、均一な厚みの接着剤層を得ることにより、超音波の送受信効率の変動を小さくした超音波送受波器を提供する。【解決手段】圧電振動子と、前記圧電振動子と被検体との間に設けられた音響整合部材(6)とを有する超音波送受波器において、圧電振動子または圧電振動子を内包する振動子ケース(10)と、音響整合部材(6)とを球状フィラー(8)を分散させた樹脂からなる接着剤層(7)で接着し、固定する。好ましくは、球状フィラー(8)の直径を所望の接着剤層(7)の厚みと略同一にすることにより、所望の厚みで、かつ均一な接着剤層(7)を得ることができ、超音波の送受信効率の変動を小さくした超音波送受波器を得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧電振動子と、前記圧電振動子と被検体との間に設けられた音響整合部材とを有する超音波送受波器において、前記圧電振動子または前記圧電振動子を内包する振動子ケースと、前記音響整合部材とを球状フィラーを分散させた樹脂からなる接着剤層で接着し、固定したことを特徴とする超音波送受波器。
IPC (4件):
H04R17/00 ,  G01F1/66 ,  G01S7/521 ,  H04R31/00
FI (4件):
H04R17/00 330J ,  G01F1/66 A ,  H04R31/00 330 ,  G01S7/52 A
Fターム (16件):
2F035DA05 ,  5D019AA26 ,  5D019FF01 ,  5D019FF02 ,  5D019GG01 ,  5D019GG12 ,  5D019HH03 ,  5J083AA02 ,  5J083AC28 ,  5J083AD04 ,  5J083AD12 ,  5J083CA01 ,  5J083CA17 ,  5J083CA20 ,  5J083CA35 ,  5J083CB01

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