特許
J-GLOBAL ID:200903003089944362

自然言語対話装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346763
公開番号(公開出願番号):特開2002-149645
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 現在必要とされる認識対象語彙のみを保存すると共に、保存される認識対象語彙を適応的に更新して、認識対象語彙の高速な検索と、メモリ容量の節約とを同時に図る。【解決手段】 自然言語対話装置は、ユーザからの音声入力、テキスト入力等を受付け、ユーザの意図に沿った応答を生成して出力するもので、認識部1と対話制御部2とから構成されている。認識部1は、認識対象語彙を記憶する認識対象語彙メモリ11を備え、自然言語による入力情報を認識対象語彙メモリ11の参照によって認識し、複数の単語の並びの文字列データを出力する。対話制御部2は、認識部1から出力された文字列データから入力情報の意味を理解し、問題解決を行ってユーザに返す応答を生成すると共に、生成された応答に含まれる語彙を抽出し、この抽出された語彙が認識対象語彙メモリ11に記憶されていないときには、抽出された語彙を認識対象語彙として認識対象語彙メモリ11に追加する。
請求項(抜粋):
認識対象語彙を記憶する認識対象語彙記憶部を備え、ユーザからの自然言語による入力情報を前記認識対象語彙記憶部の参照によって認識して認識結果の文字列を出力する認識部と、この認識部が出力した認識結果の文字列から入力情報の意味を理解し、問題解決を行って、ユーザに返す応答を生成する対話制御部とを備えた自然言語対話装置において、前記対話制御部は、前記生成した応答に含まれる語彙を抽出し、この抽出された語彙が前記認識対象語彙記憶部に記憶されていないときに、前記抽出された語彙を認識対象語彙として前記認識対象語彙記憶部に追加するものであることを特徴とする自然言語対話装置。
IPC (9件):
G06F 17/28 ,  G06F 17/27 ,  G06F 17/30 180 ,  G06F 17/30 310 ,  G06F 17/30 330 ,  G06F 17/30 360 ,  G10L 13/00 ,  G10L 15/18 ,  G10L 15/22
FI (12件):
G06F 17/28 V ,  G06F 17/28 R ,  G06F 17/28 T ,  G06F 17/27 E ,  G06F 17/30 180 A ,  G06F 17/30 310 Z ,  G06F 17/30 330 C ,  G06F 17/30 360 Z ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 537 A ,  G10L 3/00 537 G ,  G10L 3/00 571 U
Fターム (17件):
5B075PP07 ,  5B075PP24 ,  5B075PQ04 ,  5B075QP01 ,  5B091AA11 ,  5B091AA15 ,  5B091CA02 ,  5B091CA24 ,  5B091CB12 ,  5B091CB32 ,  5B091CC04 ,  5D015AA02 ,  5D015AA05 ,  5D015BB02 ,  5D015HH04 ,  5D015LL06 ,  5D045AB08

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