特許
J-GLOBAL ID:200903003093306117

計算機式断層写真法の方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-139710
公開番号(公開出願番号):特開2009-297516
出願日: 2009年06月11日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】計算機式断層写真法システム等において、一定の時間にわたる被検体の変化を示すデータを取得する際に被検体に曝射され得るX線量を低減する。【解決手段】計算機式断層写真法システム(10)が、対象(26)の周りを回転するように構成されているガントリ(14)と、ガントリ(14)に装着されたX線源(18)と、対象(26)を支持するテーブル(16)と、制御器(22)とを含んでいる。制御器(22)は、1回目の螺旋行程における対象(26)の第一の不完全ビュー集合、及び2回目の螺旋行程における対象(26)の第二の不完全ビュー集合を取得するように構成されている。制御器(22)はまた、第一の不完全ビュー集合及び第二の不完全ビュー集合の両方に基づいて画像を形成するように構成されている。【選択図】図1
請求項1:
対象(26)の周りを回転するように構成されているガントリ(14)と、 該ガントリ(14)に装着されたX線源(18)と、 前記対象(26)を支持し、該対象(26)を前記ガントリ(14)に関して並進させるように構成されているテーブル(16)と、 前記ガントリ(14)、前記X線源(18)及び前記テーブル(16)に接続されている制御器(22)と、 を備えた計算機式断層写真法システム(10)であって、 前記制御器(22)は、1回目の螺旋行程における前記対象(26)の第一の不完全ビュー集合、及び2回目の螺旋行程における前記対象(26)の第二の不完全ビュー集合を取得するように構成されており、 前記制御器(22)は、前記第一の不完全ビュー集合及び前記第二の不完全ビュー集合の両方に基づいて画像を形成するように構成されている、 計算機式断層写真法システム(10)。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (5件):
A61B6/03 321N ,  A61B6/03 350U ,  A61B6/03 373 ,  A61B6/03 370B ,  A61B6/03 330B
Fターム (10件):
4C093AA22 ,  4C093BA10 ,  4C093CA34 ,  4C093DA02 ,  4C093EA07 ,  4C093FA16 ,  4C093FA18 ,  4C093FA36 ,  4C093FA47 ,  4C093FE14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-061690   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
審査官引用 (1件)
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-061690   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー

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