特許
J-GLOBAL ID:200903003093324220

電気融着継手の通電時間制御における異常判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130374
公開番号(公開出願番号):特開平9-264483
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】電気融着継手の通電時間制御における異常判別方法を提供する。【解決手段】電気融着継手に設けた電熱線あるいは識別低抗体の電気抵抗値を求め、この電気抵抗値に基つ ゙いて、あるいは予め通電制御の情報が入力されたバーコードを読み取ることによって通電時間を設定するようにした電気融着継手の通電時間制御において、先ず、融着しようとする継手の電熱線あるいは識別抵抗体に数mA〜数10mA(ミリアンペア)の微弱電流を流して電気抵抗値R1を求め、その後、前記継手の電熱線あるいは識別抵抗体に前記微弱電流よりも大きい電流を流して電気抵抗値R2を求め、前記電気抵抗値R1と電気抵抗値R2とを比較して、R1とR2の差異が所定の許容量内にあるときは通電を継続し、他方R1とR2の差異が所定の許容量外のときは警報を発しまたは/および通電を停止する。
請求項(抜粋):
通電時間を設定するようにした電気融着継手の通電時間制御において、先ず、融着しようとする継手の電熱線あるいは識別抵抗体に微弱電流を流して電気抵抗値R1を求め、その後、前記継手の電熱線あるいは識別抵抗体に前記微弱電流よりも大きい電流を流して電気抵抗値R2を求め、前記値R1と値R2の差異が所定の許容量内にあるときは通電を継続し、値R1と値R2の差異が所定の許容量外のときは警報を発しまたは/および通電を停止することを特徴とする電気融着継手の通電時間制御における異常判別方法。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-266393
  • 特公平3-027014
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-266393
  • 特公平3-027014

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