特許
J-GLOBAL ID:200903003094590080

話者認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072911
公開番号(公開出願番号):特開2001-265385
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 適切なタイミングで登録音声の更新を行なうことができ、更新時における安全性を確保することのできる話者認識装置を提供すること【解決手段】 入力部1を介して与えられた話者の音声データと、音声データ格納部2に格納された基準となる登録音声データとを音声照合部4にて比較し、似ている度合いを示す照合スコアを求める。照合スコアが閾値よりも大きい場合には、本人と認識し、所定のサービスに移行する。このとき、本人と確認されたものの、照合スコアが低かったり、前回との差が大きい場合に、更新必要性判定部7が更新の必要ありと判定し、音声登録・管理部5に判定結果を渡す。音声登録・管理部は、更新必要性有りと判定され、かつ話者からの更新の同意があることを条件に、登録音声データを今回入力された音声データに更新する。
請求項(抜粋):
音声入力手段と、音声認識の基準となる登録音声情報を保持する音声情報格納手段と、その音声情報格納手段に格納された前記登録音声情報に基づいて、前記音声入力手段から入力された音声情報が正規の話者から発せられたものか否かを判断する音声照合手段とを備えた話者認識装置において、前記音声照合手段における照合処理の際に求められる前記正規の話者らしさを示す照合スコア情報に基づいて、前記音声情報格納手段に保持された登録音声情報の更新の必要性を判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて前記登録音声情報の更新をする更新手段とを備えたことを特徴とする話者認識装置。
IPC (3件):
G10L 17/00 ,  G06F 3/16 320 ,  G10L 15/06
FI (4件):
G06F 3/16 320 G ,  G10L 3/00 545 A ,  G10L 3/00 521 H ,  G10L 3/00 521 S
Fターム (5件):
5D015AA03 ,  5D015GG01 ,  5D015HH04 ,  9A001BB03 ,  9A001HH17
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 話者認識システムおよび情報管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-306821   出願人:株式会社リコー
  • 音声認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-302548   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-157698
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