特許
J-GLOBAL ID:200903003094713620

インダクタンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365378
公開番号(公開出願番号):特開平11-186067
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ドラム状コアを金属板に取りつける作業(ドラム状コアを金属板端子に位置決めする作業)が容易なインダクタンス素子を提供する。【解決手段】 コイル巻装部の両端にそれぞれ円形板状のフランジ13Aを有するドラム状コア11、ドラム状コアの一方のフランジに固定された1対の金属板端子14A,14B、ドラム状コアのコイル巻装部に巻かれ、そのリードが金属板端子に接続されたコイルを備える。1対の金属板端子は、それぞれドラム状コアのフランジの外周に対応する位置の近傍に少なくとも1つの凸部18A,18Bが設けられる。【効果】 1対の金属板端子にドラム状コアを取り付ける際に、ドラム状コアと1対の金属板端子の凸部の位置が確認し易くなる。従って、ドラム状コアの1対の金属板端子上における位置決めを容易にできると共に、1対の金属板端子上におけるドラム状コアの位置を正確に設定できる。
請求項(抜粋):
コイル巻装部の両端にそれぞれ円形板状のフランジを有するドラム状コア、該ドラム状コアの一方のフランジに固定された1対の金属板端子、該ドラム状コアのコイル巻装部に巻かれ、そのリードが該金属板端子に接続されたコイルを備え、該1対の金属板端子は、それぞれドラム状コアのフランジの外周に対応する位置の近傍に少なくとも1つの凸部が設けられたことを特徴とするインダクタンス素子。
FI (2件):
H01F 15/10 D ,  H01F 15/10 F

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